☆★依頼車両的なぁ~腰上点検☆★アプリオタイプ2


セットも大よそ煮詰まってきまして、キャブセットしてる際、腰上に何やら怪しい箇所が御座いましたので点検

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シュラウドを取り外しシリンダーヘッドとシリンダーの継ぎ目付近を確認致しましたが、ヘッドから吹き抜け痕が御座いましたので、再度シリンダーに状況を確認も致したかったので、バラシ確認致しました

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                やはり吹き抜けを起こしておりました(汗

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そしてシリンダーは約500km程走行致しましたが、当たりの強い箇所も無く、良い環境かと思いますので洗浄のみで、ホーニングは致しません

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ヘッドもデトネーション痕も無く、カーボンも薄ら乗っかる程度に張り付いてる感じでしたのでコチラも同様洗浄のみで対応

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シュラウドも洗浄し、また吹き抜けが起きれば、混合気が噴出してるのを確認出来ますので、綺麗にしておきます(これ結構重要)

腰上初期組み込みの際、ベースガスケットをあえてSTDよりも薄い物を使用(半分の厚さ)しポートタイミングの良し悪しを確認しておく為、組み込んで下りましたが、やはり低速~中速域のトルクがかなりモリモリなのですが、高速域が若干弱い感じでしたので、ベースはSTDに戻し、ポートタイミングは若干ハイ気味にセットし、同時に圧縮を若干下げる感じで組み込みました

                          でわでわww