☆★腰上交換後初セッティング的なぁ~☆★3RY JOG 3WF


先日のトラブルも解消され、特にキャブレターのセットアップはCP製ボアアップKIT(62.9cc)を装着してから、以前のSTEGE6製アルミセンターリブシリンダーKIT(49cc)装着時のセットで問題なく走行出来ておりましたが、今回セットアップしたいと思います

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今現在、走行には支障ない位にセットではありますが、若干スロー、ニードル域が濃い症状が出ておりますので、スロー、メインジェットの番手は変更せず、エアスクリューを1/2回転開き、ニードル段数を一段薄くし、若干フロート油面のみ低くセット致しました

変更後、エンジン暖気後アイドリングも安定しておりますし、スロットル開け初めから中間付近が若干湿っぽかったのが取り除かれ、良い感じに同調が取れたと思います

こう考えますと、今まで取り付けていた腰上(STEGE6製アルミセンターリブシリンダーKIT(49cc))は、かなり燃料を飲み込んで稼動していたのが良く判りますなぁ~

因みにマフラーは3WF純正中期、キャブレターはSunWorld製フラット24mm(パワージェット稼動)です

CP製ボアアップKITは62.9ccでありながら、逆にスロー、ニードル域は燃料を絞った位ですし、メイン領域は恐らくパワージェットの影響で有る程度制御出来てる為、現状でもまともに走行出来ていると考えられます

CP製ボアアップをポン付けの状態でも、かなり美味い具合に走行出来、大台まですんなり到達し、更に伸びて行きますし、加速は純正組み換えハイギア仕様ですが(最終減速比9.39)発進でフロントリフトし、変速ムラ無く加速して行きますので(変速中の回転数は8800rpm~9200rpm位)、体感的にはかなり良い状態かとは思います

しかし、このCP製ボアアップKITは、ポート加工は一切行っていませんし、ピストンはワンオフ品のピストンTOP部の形状仕様変更により、排気ポートに排ガスを速く吐き出せる様に細工されております(ポート加工を施したと同等の状態)

こないだのシリンダー、ピストン修正にて性能は殆ど変化が起きておりません

でわでわww