★☆危険!リードバルブ破損的なぁ~★☆

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先日、セッティングするのにビーク100を走らせていたら、突然エンジンストール。

何だ?と思って止まってキックしてみましたが、取りあえずエンジンはかかり、取りあえず家まで帰って来る間も段々調子が悪くなりながらも帰ってきました。遅い時間でしたので明日バラすことにしました。

次の日、エンジンかけてみようとキックしてみましたが、エンジンはかかろうとしているのですが、アイドリングしません。

何が起こったの?取りあえずキャブをばらして掃除してまたキックしてみましたが改善されず、もしかしたらと思いリードバルブを点検した所、パックリ粉砕していました。

私も長くバイクを弄っていますが、初めての経験です。

あの鉄製ノーマルリードの羽が割れるとは。

早速、ストックのG悪のノーマルリードASSYに交換。無事復旧致しました。

赤クランクのせいで一次圧縮が高いせいなのか?リードバルブがピストンに干渉していたのか?考えずらい。

腰上も分解して見ましたが、破片は無かったですが、シリンダーとピストンは無傷でしたが、ヘッドがキズだらけになっていました。

腰上を外したついでに対策で0.5mmのヘッドガスケット1枚追加し、リードバルブのエンジン面に紙ガスケットを2枚にし、かさ上げして組みました。(2次圧縮を下げる為と、1次圧縮を下げる為とリードバルブの逃がしです)

これでどうかな。