★☆JOG@デイトナアルミシリンダーヘルサート加工的なぁ~★☆
やはりアルミシリは、ここが弱いので強化して置くのがベストですねぇ!
ボルトが折れて困った事が有るとか、ネジが馬鹿になるとかで困った経験も有るかと思いますが、特にアルミは弱いので予めヘリで強化して置くのが後々心配がなくなりますので、
私は、全てこの処理をしています!
そしてスタットを立てるのがやはりベストです!
ヤマハのマフラーボルトは弱く折れて中で圧し折れるので立ちが悪いのでこの作業も私は
今までこの仕様に変えています!
こ奴がM6用ヘリサートです!
結構高い物ですが、あのボルト折れや、ねじ山崩れの手間考えたら、やはり始めに手間を掛けてもこの加工をしておいた方が、かなり楽ですし、強度も増します!特にアルミ素材には!
下穴はM6の場合、6.3mmの穴を揉まないといけないのですが、私は6.0mmで揉みました!
そしてヘリ用タップで切り、ヘリを挿入。
後は、ダブルナットでスタッドボルトをねじ込み終了!
良い感じですなぁ♪
これが完成♪
強度も増してちゃんとトルクを掛けられますよ!
やはりヘリは良いですねぇ!
因みにビークエンジンはシリンダースタットボルトの、エンジン側もヘリで強化済み♪(M7)
かなり簡単な作業ですが、やって有るのと無いのじゃ、後々手間考えたら損が無い作業なので、地味に見えますが重要な作業だと私的には思います!
マフラー取り付け部分(マフラーステイの2本で止めるタップもM8ヘリで強化していますし、重要な部分は予め強化しています♪
ねじ山が駄目になった場合ワンサイズ大きいタップを切れば良いですが、強度は上がりませんのでその場凌ぎしか成りませんし、特にアルミの場合修復する場所にも寄りますが、強度的にかなり低下しますので、へりで対応しおたほうが良いですねぇ!
このシリも時期に50エンジンに搭載しますので♪強化した次第で御座います!