★☆ヤマハギア純正リアホイール的なぁ~★☆


先日からJOGのギア比を模索していて、タイヤ外径を換える為に考えた結果、単純に換えるだけだと面白く無いので今回はギアの純正リアホイール(3.00)を取り付ける事に致しました。

簡単に説明いたしますと、まずホイール(シュー部分)がエンジン側に干渉するのでワッシャーで逃がし、逃がした分右にホイールがオフセットされるので、エンジンマウント、リアショックアッパーのオフセット、マフラーもタイヤに接触するので逃がしタイヤセンターを出すと言う手法です。
 
しかし私は同じ手法で取り付けるのは面白く無いので、ホイール側を加工して取り付ける事に致しました
 
        ワッシャーで逃がす=干渉する部分がある
  
という事は単純に干渉する部分を削り落とし対応すれば良いと考えましたwww
 
この加工をすれば、センターズレもせず、ワッシャーで調整も必要なく、他の部分を加工せずに取り付け可能になります♪
 
ですが、タイヤサイズによりますが、ファイナルギアを外しホイールを組まないといけない場合有ります。(クランクケースに接触してスプラインにホイールを嵌められないので、ファイナルギアをずらしホイールを予め合わせ差し込む感じで取り付けます)
 
私は今回、ギアホイール(3.00)に3.50-10を組んでいますが(エアーは抜きますが)ギリ問題無く取り付け可能でした。
 
ノーマルホイール(2.15)に3.50-10とギアホイール(3.00)に3.50-10ですと、若干ギアのホイールのほうが外径が小さくなり幅が増える方向になり引っ張り気味になりますのでロー方向にセットになります
 
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これは予備エンジン3KJです
 
 
美味い具合に収まっていますねぇ♪
 
  
 
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これが、マフラーを取り付けた状態です
 
ナイスなクリアランスでセンターも出ていますねぇ~
 
実測してみましたが問題無いですねぇ♪
  
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これが加工前のホイールです!
 
干渉する部分を削り落とすと取り付け可能になります
 
一度ホイールを仮止めすると何処に干渉しているかが判りますので現物合わせで加工していけば良いだけです
 
 
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これが加工後です
 
モザイクかけて有りますが、
リューター、サンダーを使い慣れてる方で有れば簡単に加工出来ると思います♪
 
 
 
 
 
この加工をすれば他の部分を加工しなくても取り付けられますので良いですねぇ
 
 しかしこの前期ギアRホイールはあまりオクで見る事無いんですよねぇ
 
後期はたまにあるんですが…
 
他にも某車純正10インチ(2.50)もポンで付くRホイールも有るんですがねぇ
 
次は何を加工しますかねぇ♪