★☆3RYJOG@3YJのヘッド調整的なぁ~★☆

 
先日、3RYJOG@3YJのヘッド(ライブDIO改)の再度加工してみましたww
 

                何で加工したか?
 
高回転まで回るエンジンにはなったのですが、やはりパワーバンド
(7000rpm)位からの加速が良いのですが恐らく、ピストン上死点時の位置(スキッシュからシリの上面までの距離が3mm位下がっている)から想定すると、もう既にベースも今は0.1mmまで下げているので限界なので、ヘッドを加工してみましたww
 
 
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これがライブDIO@ヤマハヘッドです♪
 
こ奴の詳細は、以前記事に致しましたが、加工箇所は、シリンダースタッドピッチをヤマハピッチに拡張して使用出来るように致した物ですww
 
面研、容積加工はしていません!
  
容積は5.6cc程度です!
 
 
 
イメージ 2
これが加工後のヘッドですww
 
約1.5mm程度サンダーで削り落とし後は面出しをするのに、ガラス板を敷き、100番のペーパーの上で、0.5mm程度で面が出ました。
 
トータル2.0mm程度の研磨です!
 


これで3.5cc程度になりましたが、ピストン位置を考えるとこの位大げさに加工しておいても良いとおもいます。
 
イメージ 3
高過ぎなら燃焼室加工で逃がしますww
 
44mmのヘッドガスケットを合わしてみました
 
かなりスキッシュが取れていますが、上死点時のピストン位置を考慮すると問題無いですw
 
ピストンを良い塩梅の物を探せば良いだけですが、他の部分で加工して対応出来れば良いだけなので!
 
早速取り付けてみましたが、無論上死点時ピストンとヘッドの接触もしていませんwww
 
              エンジン始動♪
   
           明らかに変化が有りましたww
 
低速時のモッサリ感が消え、ミート前までのレスポンスの上がり良い感じです♪
  
 まだ試乗していませんが、恐らくもくろみ通りになっていると思いますww