★☆3RYJOG@3XGプーリー入れ替え的なぁ~2★☆

 
       本日は、3XGプーリー改を更に低速側加工
 
そして、前に加工した3KJ純正フェイス改@2XXもどきを使用する事に致しました。
 
イメージ 1
 
こ奴が、3KJ純正フェイス改@2EXもどきです。
 
いわゆる、3KJ1等に使用されているフェイスです。
 
2XXは、3WF等に使用されているフェイスです
 
何処が、2XXもどきかって?
 
それは
 
 
イメージ 2
これが2XXもどきの正体です
 
何が違うかって、それは
 
この窪み部分を2XX同様に拡張して有るんです。
 
ハイスピードプーリー装着時、頂点カットして高速側の稼動域を増やす為に加工致しますが私は、頂点カットは致しません。
 

その理由として、ベルトを落とし込んだ時、
どうしてもベルト接触面積が減ってしまうので
頂点は加工しないという理由です
イメージ 3
細ボス用のプーリー装着時、2XX純正フェイスを装着するだけで、頂点カットと同じ効果が出るのはご存知でしょうか?
 
ですので、同じ様に加工したのです。
 
ですがクランク軸の径が違うので、装着は無理と思いますが、取り付けは可能です。
(クローワッシャーで押さえられるので)3KJ純正は50クランク軸径なのでOKです。
 
やはり芯ズレしてるので、純正2XXでないと
使用出来ません。(台湾製は芯ズレしているので)

イメージ 4
左上が、3AA純正頂点カット
右上が、3AA純正無加工
左下が、3KJ純正改@2XXもどき
右下が、2XX純正無加工
 
3AA頂点カットは、段差が無くなるまで、加工し、面にしています。
 
3KJ改と比べるとやはり面積が無くなり、
落とし込み時有効でなくなってしまいます。
 
後、3AAと3KJの違いは、フェイス角度が違います。3KJの方が角度が立っているんですよ

イメージ 5
 
 
そして3XGの低速側の稼動域を再度加工し取り付けてみました
 
かなり、セカンダリー側のベルト位置が上りましたねぇ
 
シムは、バラす前と同じ厚さで設定。
 
 
 
 
イメージ 6
 
 
これが加工後です
 
3YJ純正改とほぼ同じくらいのストローク
致しました。
 
これで、シムを追加せずに、1.7mmボスが突き出したと言うことです。
 
 
 
 
 
イメージ 7
プライマリーの落とし込みの状況です
 
まだ落とせますが、おそらくこの位が限界かと思います。
 
これ以上シムを増した場合、フェイスタッチが出来ない可能性が有るからです。
 
今の状態でもしない可能性が有るかもしれないので、その時はシムを減らしていきます。
 
イメージ 8
 
 
 
 
セカンダリーの状況です。
 
ベルト位置はこの位が丁度良いかと思います
 
 
 
 
 
   まだ走行していませんが、後日また近況を報告させていただきます