★☆3WFチョイセット的なぁ~★☆

 
先日、3WF@47.6mmを点検を兼ねて、CDIを交換、シリンダー内部状況を確認いたしました
 
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今回の実験は、デイ○ナ製 赤箱JOGZR 95用 (マニアックですなぁ)を装着。
 
今までは、5FA2純正CDI装着、ベース進角して取り付けていました
 
そして、5FA2はバッテリー点火ですのでACCから電源を供給している為、これを自作配線上で、コイル点火用配線(黒赤)に切り換えられるようギボシで加工済みですのでコチラへジャンパーし、無論CDIカプラーの配線レイアウトが違いますので、入れ替えて終了ww
 
赤箱ってバッテリー点火用が支流ですが、JOGZR95~98は、コイル点火式ままなのですよねぇ~
 
BWS100もコイル点火ですが、BWS100用赤箱は、バッテリー点火仕様になっております。(配線をACCに割り込ませるので)
 
まぁ~開発するのが面倒なので、カプラー類を専用にし、中身は5FA1用と一緒だと思いますねぇ~
 
ステーターベース位置は、取り合えず今の状態のままで、様子を見ます

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この自作配線が有れば、ヤマハ車のCDIはすべて使用出来るようになりますので、良いですよ~♪
 
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そして、シリンダーをバラシ、ピストンの当たりはかなり良い状態でした
 
しかし、このエンジンはポン載せ状態でしたので、排気ポートがかなりカーボンがテンコ盛りになっておりましたので灯油に付け置きし、洗浄し、また取り付けました

      左に見えるのは、3YKステーターベース、50ccポンプです
 
そして、クランキング
 
キック2発で始動ww(チョークは引きましたが何か~ぁ)
 
エンジンも元気が良く、しかしチョイとピストンクリアランスが広くなってきている感じですので(打音がするので)ですが私は打音はあまり気にしません
 
クランクベアからの異音でないので、支障ないのと、ピストンの状況からの判断
 
序に、シェラウドを外した状態で、ワザとオーバーヒートを作り出し、シリンダーの状態を確認
 
あまりこんな事する方はいないと思いますが、これでシリのクリアランス状況、ノッキング状況など若干理解出来ちゃったりしますww
 
かなりオ-バーヒート気味になってくるとアイドリングが上り、ヘッドからキンキンサウンドがこだまします♪
 
リアランス不良のマシンですとピストンが膨張し、ピストンクリアランスが足らず、エンジンが止まります
 
まぁ~こんな事はする必要ないでしょうが、データーがあればこしたことはないので…
 
試乗した感じでは、やはり赤箱は、結構ヘビーな点火時期ですねぇ
 
ベースをノーマルに戻しても、上での点火時期が進み過ぎてる感が有ります
 
ルノーマルマシンに取り付けると劇的に変化するのは判るような気がしますねぇ~

このエンジンのフィールには合わないかなぁ~って感じです。
 
5FA2に戻しますかなぁ~
 
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 これは、今後レイダウン仕様のショックを取り付ける際使用するか検討中です
 
  何用のショックか判りますかぁ~(大概の方はお解かりかと思いますが)