★☆ハイスロ、分岐無しワイヤー取り付け、その他的なぁ~★☆


本日帰宅後、例のアクセルワイヤーと、純正スロットル改を取り付ける為、カウル、インナー関係を取り外し、序に点検♪

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CDIは、前記事でも説明しておりますが、この車両にはZR(96~99)のCDI(ポッシュアナ)が装着されているのですが、こんな位置に設置されておりました(汗

まぁ~3KJ,3RY、3WFのCDIの所定位置なのですが、まずこの位置が私的に、シリンダーに近いので、熱で影響が出てくる可能性が大ですので、必ず移設する位です、ヤマハのこれ以降の車両は、CDIの位置がかなり遠い所に変更されておるのは、メーカーさんも気が付いて変更致したのでしょう。

                    後は点火コイルの位置もネックなんですよねぇ~

キャブを横断して、ケーブルが来ていますが、昔私の3WFを所有していて、ケーブルが漏電していて、フレームに接触しスパークしてたなんて事も過去に有ります。

          ですので、私は配線を延長し、ステップ付近にコイルを設置し対応しております。

                   キャブに引火したらヤバイですからねぇ~(汗


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そして、ジェネからCDIの配線を確認致しましたら、私の専用ハーネスとは違い、カプラーをバラシ、3WF純正仕様に戻すのには、面倒な感じですが、綺麗に纏まっておりますので、良しとします。

本当は、3VR純正CDIを使用したかったのですが、ジェネ交換(しなくてもチョイと工夫すると可)ハーネスか再加工をしなくてはならないので、そこまでするより、5FA純正CDIと言う物が御座ますので、ここはスルーです。

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                      アクセルワイヤーをインナーに通します。

  私の場合、取り外すワイヤーに交換するワイヤーを、ビニテで巻き付け、フロント側から引き抜き通します。

     この方法ですと、ワイヤーレイアウトも変わらず、何より一石二鳥っていうのが良いですよ♪

         何処かのショップでは、これを行なう工具的な物を販売してたりします(汗

                    ビニテだけでOKなのですがねぇww


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                         ワイヤーの取り付け後です。

3KJ以前の車両の、スロットル周りの場合、見て貰うと判りますが、STDのワイヤーのステーがクランク形状になっており(スロットルのビスを止める為の逃げ処理)、ですので、シム(私はナットで代用)で帳尻合わせをし、長いM5ナットに交換し7、後は事前にワイヤー側のステーを長穴加工しておきました。

      後は、2T4分岐仕様でしたので、無論アクセルリミッターも同時に解除出来てしまいます♪

3YK,3VR等のスロットルホルダーに取り付ける場合は、ステーの穴を内側に長穴加工するだけで取り付けOKです。

   スロットルを、回してみましたが、軽い上、戻りも俊敏で、ハイスロ化により、約70度で全開になります♪

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そして、プーリーケースを確認致しましたら、スタンドがガチで打痕が御座いましたので、スタンドの足の裏加工をサンダーで削り、逃げを作りました。

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                       フラッシュ焚き過ぎてすみません(汗

                       微妙なクリアランスに仕上げました♪

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後は、取り合えず、仮の位置に止め、CDIは交換しますので、その後今の状態でどの程度回復したか確認し、エンジンを下ろし、仕上げて行きます♪