☆★依頼車両的なぁ~☆★JOG90 PG管
先日依頼作業で入庫した車両(3WF)の作業を始めました♪
以前にもブログで何度も記事ネタになっておりました車両で、更にステップアップをすべく、今回は、マフラー交換(PG管)、キャブレター交換(OKO24)、タコメーター追加、腰上セッティング、その他色々という感じで行なっていく感じです。
依頼主さんにPG管の旧型を新品で在庫を持ってる業者をお伝え、旧型の新品を入手♪
この時期に旧型の新品は手に入りません
しかし、旧型は梱包状態がラップ巻きをしてあり、その跡が残ってしまうのがネックです。
新型はラッピングしていませんので、この様にはなっておりません。
ですので、油分も付着しておりますので面倒ですが一度洗浄し、その後デフォの塗装も薄いですので再塗装(耐熱ブラック)を吹いて行きます
そして、私のPG管もSTDプロテクター仕様(3WF)を装着しておりますが、依頼主さんに同じ仕様にして下さいとの事でしたので、アルミ板を切り出し、ステーを製作いたしました
ステーが目立たない様にブラックを吹き完成♪
そして、タコメーター用のステーも製作致しますので、アルミ板を序に切り出しておきました
洗浄後マフラーを乾燥させ、PGのエンブレムも剥がし、耐熱ブラック1本を使用しなるべく重ね塗りをし完了いたしました
ステーとプロテクターを装着して完成いたしました♪
マフラーフランジもスタッドボルトを装着致しました
そしてフィッティングして見ましたが、このマフラーは特に製品ムラが凄く、マフラーフランジ、ステーボルトの位置関係がズレや干渉が有る事があり、(腰上、腰下のセット、シリンダーの製造ムラ等でもズレが生じます)、ステー側のボルト穴は長穴加工が旧型はしていませんが(新型は長穴加工済み)、ココも長穴加工もせずフィッティング出来ましたので、今回は加工不要です。
エキパイはシュラウドに干渉していません
無理やりマフラーを装着致しますと(負荷が掛かってる状態)、使用してる間にクラックが入り、最悪使い物にならなくなります(爆
ですので仮組みをして、現物合わせで加工して装着した方が間違いないです
私のマシンと並べてみました♪
そしてポン付けで、今現在はセッティングは行なっておりませんが、良い感じのサウンドで、しかし静かですが、この3WFは今現在の仕様は、45mmクランク(赤)、54mmシリンダー(3WF純正マフラー専用フルポート103cc)、TK16改キャブ等ですが、更にリミッターが開放された如く、レスポンスも落ちずトルクフルな感触ですねぇ~
その後、腰上をセットして、キャブを交換していく感じですが、どの様に仕上がるか楽しみですねぇ
ではではww