☆★依頼車両的なぁ~ミッションベアリング交換☆★アプリオタイプ2


                                                   続きです♪

イメージ 3

例のニードルベアリングをミッションカバーからセパレートするのですが、プーラーで引っ掛けてセパレートするのが普通ですが、私は毎度通り熱膨張or自重を利用しセパレート致します。

           この様にニードルベアリングが勝手脱落致しますwww

          同様の方法で、6203ベアリング2個も脱落されましたww

イメージ 1

そしてミッションカバーを洗浄し、ベアリングインストールする際も熱膨張を利用しストレスを与えず挿入いたします。

5FA、4VP純正ミッションカバーのベアリングの入る箇所のクリアランスが他の車種(50や3WF等)に比べ若干広めで、ベアリング叩き入れで斜めに挿入してしまうと、次ベアリング交換の際ユルユルになりカバーが使い物にならなくなる事が御座います。

         他の箇所のベアリング交換時比べ、実はシビアだったり致します

5FA後期のカバーはマイナーチェンジして、プライマリーギアのベアリングの挿入箇所に50や3WFと同様にビスでベアリング固定出来るようにカバーが改良されています。

イメージ 2

6203、ニードルベアリングを挿入し、オイルシールプライマリーギアを挿入して完了致しました♪

       これでミッションは組み込めますので、後日組みたいと思います♪

                         ではではww