☆★依頼車両的なぁ~キャブレター加工2☆★アプリオタイプ2
続きです♪
キャブレターの内部口径加工等は仕上がりましたが、後はチョークの処理を致します
上が4EU、4KJ等のチョークレバー
下が1HK、5FC、17W等のチョークレバーです
4EU、4KJはフルカウルですのでキャブまでのアクセスがし難いので、レバーが長い仕様になっています
そして今回製作するのは、延長チョーク化(私も以前同様の物を製作致しました)を致しますので、5FC等の短い方のレバーを使用し加工して行きます
PWK、OKO用の延長チョークベースに加工します
上が短い方のチョークレバー(ノブ部分のシャフトをカットしバラしております)
下がPWK用延長チョークのキャブ部分の取り付けボルト、バルブ
チョークバルブのサイズはPWK、OKOと共通ですが、このボルトソケット部分のサイズが違いますので、短いチョークレバーのボルトソケット部分を加工しフィッティング致します
そしてワイヤー差込箇所のサイズをPWK、OKO用と同様のサイズに削りました
差込箇所にロックピンを刺すようになっていますので、ワイヤー側にも溝を入れココに引っ掛かる様に加工しました
ワイヤーを加工したボルトソケットに差込、ロックピンを刺し、写真を撮り忘れましたが、ワイヤー側の差込箇所、ボルトソケットが真鍮製ですので、半田を流し込みガッチリ固定して完成致しました♪
早速キャブに取り付けてみましたが、チョーク通路を目視しながら動作確認致しましたが、問題なく動作しておりました
キャブの加工はどうにか完成致しましたので、TK16で有る程度セットして、その後このキャブに変更致します
でわでわww