☆★依頼車両的なぁ~外装関係加工、取り付け☆★アプリオタイプ2


                        続きです♪

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フェンダーとタイヤのクリアランスを逃がす為、チョイと3RYJOGの様にテール周りを取り外し、補強板を除去し、裏からバーナーで暖め、角度の変更し何とかこの様に逃がせました。

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ハンドル周りは例のFブレーキレバーの逃げ加工をし、Rブレーキレバーはコマジェ純正を取り外し、BW’S50/100純正に交換致します

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                上がコマジェ純正、下がBW’S純正

レバーの長さ、ロック機構有る無し、の違いだけに思えますが、レバーの支点も若干違いますが取り付けは可能です

ですが1つ問題なのが、写真で見比べてもらえば判りますが、ブレーキスイッチが接触する箇所がコマジェ用に比べ、BW’S用の方が肉盛が少ない為レバーフリーの状態でスイッチを押せないかつ、ストップランプが付きっ放し状態ですので(逆ならレバー側を削れば良いですが)チョイと工夫が必要になります

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肉盛が無ければ盛れば良いだけですので、足付けの為盛る箇所をヤスって、肉盛箇所にエポキシパテ(私はクイックスチールを使用してます)有る程度形状を整え、硬化後形状をヤスリ等を使用し整え完成♪

               装着しましたが、キッチリ動作致しました

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そしてフロントマスクを取りFブレーキレバー側の逃げ加工し何度か現物合わせしつつ対応出来ました

          削った箇所は形状を整え、タッチペンでリタッチして完成

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               こんな感じに逃がす事が出来ました

        これでカウルのフィッティングは良い感じに収まるかと思います

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Fウインカーレンズもスレ割れが御座いましたので、新品レンズに交換致しましすが、コチラもテール同様マル秘加工を致します

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                   左が加工前、右が加工後

       昼間でもこれだけ違いが有りますが、光らせると更に差が有ります

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            外装を装着してる際、1箇所不具合箇所が有りました

負圧コックを流用して形状が変更されておりますのでサイドモールに接触し上手く収まらない状況になりましたので、負圧側は、これでもカラーを入れ逃がしをしている状態ですので、サイドモール側を逃げ加工して対応致しました

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               ようやくまともな車両の姿になりましたww

先日依頼主さんが来た際、前にプーリーケースカバーの外カバーを装着してレイダウンアダプターもこのままで良いですとの事でしたが、実際仕上げてみたら、何やら後ろから見るとエンジンがボテっとしてる感じが目立った為(Gアクの外カバーは3WF等に比べ形状が大げさになる傾向が有ります)、私の3RYJOG同様に仕上げてくださいと言う事でしたので、最後仕上げで作業したいと思います

                         でわでわww