☆★依頼車両的なぁ~F周り取り付け2☆★SA16J JOG
続きです♪
ステムベアリング、ナット関係も目視しながら古いグリスを洗浄しつつ、破損箇所が無いか確認しましたが、問題なく再使用可能でした
そしてフロントフォークを突き出しして車高を調整するのですが、SA16Jはアンダーとインナーカウルの隙間が少なく、インナーカウルを加工して更に突き出せるような加工をしても、約7mm程しか調整幅が広がりませんので、今回はステムとインナー箇所の範囲内での調整のみで対応致します(ココでの調整幅は20mm前後行えます)
ですが、フォーク装着時面倒なのが、トップボルトの取り付けですので、ホールソーを使用しサービスホールを開けました
ステムにベアリングを組み、各部グリスを塗り組み込み完了
当たり前ですが、ボルトオンですww
ハンドル周りを戻し、序にハーネス、カプラー類を点検しつつ洗浄し、インナー内部もウエスで各部洗浄致しました。
フロントフォークはこんな感じにステムボルトをシッカリ締め付けた後、最後ココからトップボルトをヘキサゴンにて締め付けて完成
今回はトップボルトの逃げ加工はしておりませんので、この様な感じで纏めました
後はフォーク突き出し量は20mmに設定し(これでSTD SA16Jの状態と同じ位の車高)、アクスルシャフトを挿し、左右のバランスを取りつつ、ステムボルト(フォーク側9を締め付け完了♪
これはSA16J純正(油圧ダンパー用)、メーターワイヤーステーになります。
ですが、5FA1純正フォークは、本体部分が楕円形状ですので(SA16Jは芯円)、ポン付けは出来ません
ですので、ダストブーツ箇所に取り付け出来そうですのでココに装着するのですが、径が大きいのでボルトを交換したいのですが、ボルトがM5サイズの特殊なボルトですので(外側のサイズはM6サイズ)ボルト(20mm)、ナットをM6に変更して取り付けます
そしてホイールを仮組して、先ほどのメーターギアステーも取り付けました
ホイールアクスルシャフト、カラーはSTDの物をポン付け使用しました
レイアウトもSTD状態に近い感じで仕上がりました
でわでわww