☆★依頼車両的なぁ～駆動系☆★ＳＡ１６Ｊ ＪＯＧ

　　駆動カバーを外し駆動系を確認致しましたが、かなり乗りっ放し的なぁ～状態でした

プライマリ側は、カ○製プーリー、ベルト、２ＸＸ純正フェイス、セカンダリー側は３ＹＪ純正クラッチ、アウター（３枚）トルクカム、センスプはバラしてないので判りませんが、恐らくＳＴＤかと思います

　　　　　　　　　　　　　そしてアウターを触りましたが、グラグラです（汗

ですがエンジンは車体から下ろし、フルＯＨ致しますが、今の現状でどの程度走るか体感しておきたいので、プライマリーギアベアリングのみ取りあえず仮修理で、走行出来るまで修正します

　　後はエアクリーナーをふと目に入って何やら面白い取り付け方がされておりました

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　判りますかぁ？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　無論修正しておきましたｗｗ

　　　　　　　　　　　　　　　　キャブレターの状況はこんな感じです

　　　　　　　　　　　　　　　　　バラシ甲斐の有るエンジンですねぇ

　　　　　　　　　　　　振れが大体３ｍｍほど有りますので末期です（汗

オイルは差ほど汚れておりませんでしたので、依頼主さんが１度交換したのかもしれません

ミッションベアリングは交換形跡が御座いましたのでそれなりに走行しているエンジンかと思います

　　　プライマリギアベアリングは、片面シールの６００３ＬＢが装着されておりました

ファイナルギアは３１丁で、Ｒショック付近のエンジン刻印（３ＷＦ－ｘｘｘｘｘｘ）が御座いますので、後期エンジンです

　　　　　　　　　　そして中古ですが状態の良いＮＴＮ製６００３Ｃ３を組みます

そしてミッションを組み、セカンダリー周りを組んで、プライマリシャフトのナットはお約束の５０用２４ｍｍナットに交換しオイルを入れ完成♪

　　　　　　　　触れも無くなり、ギア鳴りも減少しこれで仮走行出来ます

　　　３ＷＦはこの箇所のベアリングは構造上逝き易いので、マメに点検が必要です

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ではでわｗｗ