☆★3RYJOG 発砲ウレタンフレーム補強的なぁ~☆★4VP ジョグ


                  早速フレームOHを行いました♪

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サビ転換、防腐処理後、ウレタン塗料で再塗装するのですが、今回は硬質発砲ウレタンでフレーム補強をして見ます

昔、車のサイドシルやピラー部に注入して補強する際に友人が使用し手伝った思いが御座いますが、かなり作業は面倒です。

事故った際、板金屋に修理に出して断られる可能性が大でしたので(剥がすのが大変ですし、スポット溶接の際引火してしまう可能性が有ります)、私はエアロバンパーの補強用に裏から吹き付け補強する時位しか使用しませんでした。

今回はアンダーボーンフレームで容易に注入が出来そうですので、今回試して見る事に致しました。

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        まずはフレームに躊躇は御座いましたが、圧抜き穴を開けます

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                一番奥側にも穴を開けました。

        圧抜けとキチンと発砲しているか確認の為にも開けております

              作業後はエポキシパテで穴は埋めます

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        今回使用する2液混合型硬質発砲ウレタンは10倍発砲致します

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               試しに実験で10cc程で試してみました

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          ハンドミキシング後約3分後にこの位まで発砲致しました

            5分後にはカップ一杯になる位まで発砲致しました

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有る程度フレームに養生して、リア側のメインフレームから作業し、フレームを垂直にして片側約70cc位注入して見ましたが、約5分後圧抜け穴からウレタンが出てきましたのを確認後、なるべく圧をかけておきたいので養生テープで穴を塞ぎ、その後リア側からモクモクとウレタンが出てきました。

ある程度発砲が落ち着きそうな感じになりましたらチョイとダンボール等でウレタンを押し付け圧を掛けて収めますと剛性も上がり易いです

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      ウレタンが固まりましたら、余分な部分はカッター等で切り落とせます

ですが今回はフレーム単体で下処置後、再塗装しますので、余計な箇所にウレタンが付いても問題ないですが、作業するとなると車両を全バラにする形でないとウレタンがボディーなどに付きますと取れませんので注意が必要です

※作業的にスピーディーに進めなければいけなかった為、写真を撮っておりませんが、かなり大変な感じになります(汗

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                問題なくウレタンが到着しております

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           先の圧抜け穴にもウレタンが到着し、埋まっております

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          そしてフロント部分の一番太いフレームにも注入し完成♪

何とかこれでウレタン注入が完了致しましたので、一応水分を吸い難い発砲ウレタンみたいですが、注入箇所にシーリングでコーティングして防水処理をし、圧抜け穴は、エポキシパテで埋めて、下地処理し、ウレタン塗装して完成させる予定です

                       でわでわww