☆★OKO28改(PJ)セッティング的なぁ~☆★3RY JOG


先日キャブセットは変更せず、OKO28(パワージェット稼動)をして様子を見ておりました♪

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OKO24(パワージェット稼動)を装着した時は、何度も言いますが負圧変化の塩梅がイマイチニードル域から極端にパワージェットが稼働し、セットがギクシャクしておりました。

今回はOKO28改に交換してキャブ口径も大きくなり、流速もニードル域で若干では御座いますが下がりますので、同時に負圧も下がりパワージェットの噴射タイミングを遅らせる事が出来ました

そして感じなインプレですが、マフラーも今現在5FA1純正からG03に変更しておりますので、オーバーレブ特性も良い状態です

この仕様でパワージェットキャンセル状態でのセットは出しましたが、メイン領域はオーバーレブ付近では、チョイと若干乾き過ぎかと思う位のジェットを選定しております(JHHニードルは一番下。濃い状態+シム1枚。プラグは8番で若干白い状態)

このセットですと、オーバーレブ付近のエンジン回転数は回ってる割に、トルクが若干薄く頭落ちも早い感じでしたが、何時もの試乗場所で、パワージェット稼動の状態で、同じ様な乗り方で走行致しましたが、変速終了後オーバーレブ手前付近まではトルクが有ったのですが、今回の仕様はココからがチョイとフィーリングが変化してギクシャク感はない物の、オーバーレブ時(9700rpm付近)で「あれ?エンジン音がチョイと変化したなぁ~」と思い、タコメーターを見ましたが今までよりも更に回転が上昇(約500rpm)キャンセル状態ですと、先ほど説明した様にトルクが抜けている感でしてが、トルクが落ちず尚且つ、回転上昇して排気も綺麗に乾いた音で、吸気音は整流されてる感じでした

          この事から、無論最高速も変化しました♪

全開後信号待ちとなり、流石にオーバーヒート気味でアイドル落ちが悪くなるかと思いましたが、全然その様な現象は無く、近くにドラックストア御座いましたので、プラグの色を見ましたが、ヒート気味な感じは全く無く、実に綺麗に焼けておりました

この事から、パワージェット稼動のみこの結果になったので、オーバーレブ時メインジェットでは補え切れない所をカバーしつつ、尚且つ熱ダレも防止出来ているかと思います(空冷エンジンには特に有効的に実用出来る感じですねぇ)

私個人的に思うのは、エンジンスペックが(9500rpm以上回るエンジン)とかでないと、パワージェットを稼働しても、メイン領域で濃く反映されてしまう傾向になるかと思います。

これ辺を踏まえて、パワージェットのセット(ジェット、キャブレター側の負圧変化等)するのですが、まず通常のキャブセットが出来る方で無いと、チョイとセットが難しいですねぇ

パワージェットはキャンセルした方がセットが出易いと心が折れる方も居るとは思いますが、辛口ですがどの程度把握し試行錯誤して判断したのか判りませんが、用途を理解してそれに近づければ良い物ですし、意味の無いと判断するのはまだ早いかと思います

まだパワージェットのみ稼働させたのみですので、深くセットはしておりませんが、ココまで変化したので色々模索して、癖は有りますが、それを己が理解していけば、良いセッティングパーツとなるかと思います

                  でわでわww