☆★セッティング、洗浄的なぁ~☆★3RY JOG


続きです♪

今回は駆動系のセットアップ、点検を致しました♪

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この前、リアタイヤ変更でプライマリ周りを4WX純正改から某純正改(3室仕様)に変更致しましたので、その後の状況を目視致しました

ウエイトローラーの重量は変更せず、3室仕様ですので、各ローラーの重さを倍ににしてセットしておりました

ベルト接触面のベルト跡、マーキングを見て頂くと判りますが、純正プーリー径(95mm)を使い切れていない様に思うかと思いますが、これで良いんです

必要最小限変速域が確保出来ていれば、特にこの辺を拘る必要も無いと私は思っております

今回は50エンジン(49cc)で、ミッションをハイレシオで設定しておりますので、無駄にプライマリー側を変速させずに、むしろ純な変速フィーリングの状態保ちつつ、バランスをなるべく壊さず、高速域の伸びを確保する様なセットアップをしているという事です

要は誤魔化しが効かないという事ですなぁ~

アバウトにセットアップすればそれが謙虚に露呈されます

非力な50エンジン(49cc)では、所謂ハイスピードプーリー的なぁ~考えだけでは、低速域から中速域のトルクも薄い上、高速域で有る程度変速して最高速を絞り出す事は可能ですが、やはり区間タイムはノロマですし、上り坂なんてゼロ発進からじゃまず気持ち良く登るようなトルクが発生しません

そして、ベルトをわざと3VP純正(795mm、16,0mm)から3KJ純正(788mm、16.2mm)に変更したのは、ロスを最小限に抑える為と、ピックアップ重視で変速する様にする為に変更しています

ベルトをただ長い物や、幅の広い物良いとして使用してる方もいますが、この辺の良し悪しを理解して交換してるのでしたらまだしも(ご自身の変速フィーリング、特別エンジンパワー的にチョイスする等)、無理に長さ、幅を変更する必要な全く持って無意味ですし、特にビギナーの方は、無理に社外品等に交換する必要は無いと思います

特に非力なエンジンですと、この辺の部品チョイスだけでエンジンフィーリングがかなり変化しますので、だったらエンジンパワーを先に上げればと言う方も居るとは思いますが、それではハッキリ言って根本的に駆動セットアップが完了したとは言えません

エンジンパワーを上げれば、フィーリング変化が判り難くなるだけで、実際は弊害が出ているので、キッチリセットアップすれば、まだ伸び白が有ると言う事です

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変磨耗も無く、状態は良好です♪

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3KJ純正ベルトも変磨耗は無いです

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私は、新品プーリーを使用する際、ローラーガイドのの慣らしをする際、ローラーにグリスを少量塗って慣らし走行する際には使用致しますが、基本はグリスは塗りません

ですので、プーリー洗浄する際は、水洗いでOKですなぁ~

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後は、駆動ケース内も汚れておりましたのでざっと洗浄して、キックギアのピニオンを取り外しグリスアップして完了♪

この駆動ケース内の汚れを綺麗にしておくと、次カバーを外した時、どの程度汚れが発生してるかで、ベルトに負荷が掛かり過ぎてる等の情報を得る事も出来ますので、セットアップだけではなく、洗浄にも気を回した方が良いと思います

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今回はウエイトローラーのみ、2ステップ重くして、目視、洗浄メインで終了と致しました

キャブレターセットは、特に問題ない感じですので現状で様子を見ます

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セッティングがてらに試乗してる途中で、1ヶ月ぶりに某ラーメンショップでネギラーメンを食しました♪

でわでわww