☆★バイク談義的なぁ~☆★3RY JOG アプリオ
先日、以前製作した4LV@4VP改の方の知り合いの4JP2(限定車)の方とコンビニで色々バイク談義を致しました♪
以前から、4LVの方が私の3RYの仕様でのスペックを色々とお話していたみたいで、この4JP2も50エンジン仕様(49cc)で何とか色々と模索して仕上げている車両で、私の3RYの仕様で3桁の大台をクリアしているのがイマイチ信用していなかったみたいで、色々お話をして後、私が4JP2を試乗して下さいと言う事で乗車致しました
セルでエンジンがすんなり掛かり、アイドリング時で何やらエアクリーナー付近から、ゴボゴボと音が出ており、「この車両はエアクリーナーを加工してるのでしょうか?」と聞きましたが、「バンクしてる際にエアクリーナーの下側が若干削れ、少し隙間が出来ています」と言うことでしたので、「この状態ですと、単室内の空気が乱流を起す上、やはりガスのセットアップが薄い傾向になりますので、交換した方が良いですよ」と言っておきました
今の現状で、腰上は今現在4JP純正シリンダー(STD)、TK16キャブ(4JP)、3WF純正マフラー(4LV3にしか装着されていたレアなプロテクター仕様の物)、プーリーはキ○コタイプX、ベルトはマッシーモ製、ギア比は不明、CDIは銀ポッ○ュ、メーターはアドレスV100純正、リアタイヤサイズ80/90-10ってな感じです
そして試乗♪
発進でフロントの接地感が無くなる様な感じでは無いですが、ピックアップ良い出足で、一応デジタルタコメーター(デイ○ナ製)は装着されておりましたが、パルス配線が最近切れて修正していませんでしたので、動作しておりませんでしたが、私の体感的にクラッチインは約5000rpm位で、ミートは5500rpmから6000rpmで、変速中の回転数は8000rpm~9000rpm手前位で行われてる感じです
スムーズな変速では有るのですが、やはり変速終了時からエンジンがかなり回ってはいる物の、ギア比的にエンジンが完全に吹け切り、メーター読みで平地でやえk程でした
4JP2は6.8psエンジン仕様ですが、実は3YK、3YK、4LVと同じで、13 48/12 36丁 最終減速比11.08なのです
ですので、エンジンがSTDで、駆動系を有る程度纏めるだけで、ギア比的にはゆわkまでは達するかとは思っておりました
そして試乗を終え、4JP2方に色々車体に関する事をお聞き致しましたら、この車体はもう10年以上所有していて、一度エンジンを積み替えているとの事ですので、STDの4JP2のエンジンではないので、今現在のエンジンのギア比の詳細も解らないと言う事です
それを聞き、私の想像では走りのフィーリング的に一番ローギアの仕様(13 48/11 38丁 最終減速比12.76)組まれているエンジンの可能性が大です
そしてリアタイヤサイズが80/90-10ですので、尚更ローギアとなります
そして取りあえず工具は持ち合わせておりましたので、駆動ケースカバーを取り外し、ミッションのギア比を確認する為、汎用的に計測致しました
そして、計測致しましましたが、やはりアウターが12回転と十時方向付近まで回りましたので、やはり3KJ純正ギア(最終減速比12.76)が組まれているのがわかりました
自身では色々腰上を変更したりと色々模索してきたみたいですが、私の見立てではまだまだ色々模索して纏めれば、しっかりしたエンジンに仕上がるかと思いますと言っておきました
色々基本的なセットアップ及び、部品チョイス等をお教えして、やはりまずはギア比を変更する事が最適かとは思います
そして、私の3RYを4JP2の所有者の方にも試乗して頂きました
セルでエンジン始動して、「エンジン音が静かですねぇ」と言っておりましたが↑で説明した通り、エアクリーナーが破損している状況ですので、この辺は静かに感じるかとは思いますが、実際もかなり静かです
そして4LVの知り合いも、4JP2を乗車して追走すると言う事ですので、一緒に試乗して行きました
そして戻ってきて一言目で「思ったほどエンジンが回っている様に思えないのに、メーターの針が何時の間にかゆわkを指し(先日また某純正メーターに変更致しました)、その後も伸びは止まらず、自分の4JP2とは同じ49ccですが全く違うフィーリングで、目から鱗です」と言っておりました
この4JP2もこれから色々模索すれば、もっと幅広い領域でのセットアップも出来る様になると同時に、フィーリングも良い方向に行くと思います
後、4LV@4VP改も4VPエンジンを下ろし、50エンジンを1台仕上げ換装しようかと主さんが言っておりましたねぇ
そして、長々と色々なバイク談義をして撤収致しました♪
でわでわww