☆★Stage6センターリブシリンダーリセッティング後的なぁ~☆★3RY JOG


リセッティングからまた色々セットアップをして、だいぶこのシリンダーの特性が理解できて来ました

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ヘッドをStage6の付属ヘッドから3YK純正ヘッド改(2mm研磨仕様)に変更して2次圧縮を上げ気味にセットして、予想通り排気ポートタイミングは実測致しましたら、実は私のフルポート加工した4JP純正シリンダー改と同等のタイミングなんですよねぇ~

やはりセンターリブ仕様ですし、弦長幅を大きく取れておりますので、吐き出しが多くタイミングは同等でもやはり2次圧縮が補えない状況になるのは明白です

これでも1次圧縮は純正シリンダー時よりもStage6のシリンダーに比べますと、スカート部のショートカットの仕様ですのでクランクケース内の容積が減少し、1次圧縮が下がり気味な傾向では有ります

3WF純正マフラー装着してるのに、排気音がスポマフ装着時の様にチョイとバリバリした音域になってしまうほどの排気ポートですので、若干点火時期を変速中から変速終了付近まで若干遅角気味にセットしましたが(ステーターベースでの点火時期調整ではなく、CDI本体を4VP-00からあえて言いませんが純正CDI(3VR純正ではない)に変更してみましたら、若干吹け上がりがピーキーになり、上も若干伸びる様になりましたなぁ~

そしてキャブセットは何通りかセット致しましたが、今現在状態は4JP純正シリンダー改装着時よりも、メインが2ステップ程絞り、スローは1ステップ上げ方向で纏まりました

何故、純正シリンダー改の時の方が燃料が放り込めるのか?

やはり、この辺は充填効率など色々な要因が御座いますので、1ポートとセンターリブに差は有る物のこの様な現状になるのは特に気にする事ではないと言うより、これが現状ですなぁ

そして、今現在のフィーリングは、加速も4JP純正シリンダー改同等位までトルクが出始め、変速中の回転上昇はやはりこのセンターリブシリンダーの恩恵かエンジン回転の上昇が速く、区間タイムは短縮して、最高速は8800rpm/よえkまで達する所まで仕上がりました

4JP純正シリンダー改装着時は、8500rpm/よわk程でしたが、区間タイムが上がり、約300rpmパワーバンドが上澄み出来た事で、若干最高速は伸びましたが、パワーは申し分ないんですが、やはり排気音が若干気になるんですよねぇ~

まぁセンターリブシリンダーなんで仕方が無いのですが

因みに今現在3KJ純正(最終減速比12.76)ですので上出来ですなぁ~

Stage6のセンターリブシリンダー(49cc)を装着して、社外スポマフで10000rpm以上回りますと言うコメントが御座いましたが、実際その回転数まで回してどの程度の伸びをしたのかと言う事は聞いてはいませんが、私の3RYは今現在ギア比は3KJ純正(最終減速比12.76)です

これより同様の純正ギアを組んでいる前提ですと、吹け切りで10000rpmも回ってるとしたら、最低ぬぬわkは到達してるような感じになるとは思いますが、ただ回ってるだけなら音で誤魔化されてるだけかと思いますなぁ

確かに回ればマフラーの性能の範囲内ならトルクが発生すると思いますが、範囲外なら逆にパワーダウンしていくだけです

私の様に3WF純正マフラーを使用する前提でセットする場合は、純正マフラーの性能の範囲内で収まるようにセットアップしませんとただ、回転数だけ上げようとローラーを軽くしたりして回転数を無駄に上昇させようとしても意味が無いです

GO3等のマフラーに交換してセットアップすれば私の予想では、恐らく10000rpm程までは回る様にはなるかとは思います

この3KJ純正(最終減速比12.76)のギア比でこの位走ればかなり良い状態になってるのが判るかと思います

今後は今のStage6のセンターリブシリンダー(49cc)の状態でギア比を以前の純正組み換えミッション(最終減速比9.39)に戻し、この状態で何処まで伸びるか試したいと思います♪

でわでわww