★☆依頼作業的なぁ~9 駆動系点検★☆SA16J リモコンJOG 3WF
今回は駆動系を点検致しました♪
走行していた感じでは特にフィーリングに違和感は無かったですが、ベルト粕はこの様に各部付着しておりました
駆動カバー内もそれなりにベルト粕が付着しております
3WF純正駆動カバーは、外カバーレス仕様ですと、常に毎日稼動してる車両ならそれ程気にする事は無いですが、雨の日走行する方、たまにしか走行しない方は、外カバーは装着した方が良いと思います
やはり、外カバーレスですと水分が進入し易い上、空気が流れ易いのは良いのですが、デメリットはゴミも進入致しますので、結構面倒な事になります
まずはプライマリー側をバラシました
若干ベルト粕が付着が多い様な感じでは御座いますが、過度にへたってる様な感じではなさそうです
ですがベルトを目視致しましたが、ご覧の様な状態になっておりました(汗
フェイス、トルクカム側のベルト面のみこの様にケブラーが剥離されてる箇所が有りました
ベルトはこの様な状態ですのでしたので、新品3WF純正ベルトに交換致します
馴らしが終わるまで、フルパワーは掛けられませんなぁ~
ウエイトローラーは特に偏磨耗も御座いませんのでこのまま使用可能ですが、ベルトを変更を致しますので、走行後セッティングを変更はする可能性は御座います
フェイスは2XX純正改(フィンカット仕様)ですが、ベルト面は段減りも無く状態は良い感じです
24G純正ランプレートも偏磨耗は御座いません
プーリーはカ○ファク製3WF用(旧型)プーリーKITですが、特に偏磨耗も無く、ベルト面を見た感じからも、変速ムラは起きていません(今では希少なプーリーでは有りますなぁ~)
プライマリー側は各部洗浄致しました♪
駆動ケースもな内部を洗浄して、、キックギア付近は有る程度バラしてグリスアップして組み込みます
キックギア周りはグリスアップして腐食防止、動きを良くする為に行いますが、特に3WF純正駆動カバーで、外カバーレスの車両は、空気導入箇所が筒抜けに近い状態ですので、水分、ホコリ等でサビ、腐食を誘発し易いですので、セル始動のみ行うのではなく、たまにキック始動を行いサビを防止する等致した方が良いですが、まずは外カバーを装着する事をお勧めいたします
次はせカンダリー側をバラシますが、後日続きは更新致したいと思います
でわでわww