☆★依頼作業的なぁ~エンジン製作15 駆動ケース組み込み☆★アクシス90 JOG90 3WF 3VR JOG


駆動ケースカバーを組み込みを行うのですが、チョイと1箇所加工が御座いますので施しました

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駆動ケース、キックギア、セルギア関係は洗浄液に個別で洗浄しておきました

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今回、追加加工する箇所はココです

キックピニオンギアが刺さる箇所のシャフト部分を逃げ加工します

何故、ココを加工するかと言いますと、私は今まで3WFエンジンにロングクランク、もしくは社外クランクに変更した際、駆動ケースカバーのガスケットレスで組んだ場合、若干プライマリ側のクランクスプライン部のボルト目地部分が若干長めに設計されていて、このシャフトとクランク部分が若干干渉すると言う事が有りましたので、この様に逃がし加工致します(駆動ケースガスケットは私は取り外してしまうのはデフォですが、ガスケットを装着すれば逃げるかと思いますが、2枚重ねをしませんと恐らく干渉するかとは思います)

上が加工前、下が加工後

クランクシャフト側を加工しても良いのですが、リスク的には駆動ケースカバー側を加工した方が良いかと思います

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そして、キックギア関係を駆動ケースカバーに組んで行きます

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キックギアシャフト、ピニオンギア、カラー、駆動ケースカバー部にグリスを塗り、この巷では困難と言われてるギアとスプリングを駆動ケースに組み込みます(私の場合約2~3分で組み込みます)

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完成♪

でわでわww