☆★依頼車両的なぁ~49 リアタイヤ交換、その他組み込み☆★3YK 3YJ JOG


続きです♪

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リアタイヤを交換致します

リアタイヤはまだ減っていませんが(D307 80/90-10),、やはり最大変速時、エンジンが吹け切りエンジン回転が上昇し過ぎて、燃費も悪化する上、速度の乗りも悪いですので、タイヤサイズを変更する事にしました

3YK後期(Z、ZR)は90/90-10がデフォですので、ギア比も最終減速比11.08と同様ですが、これでもエンジンが若干吹け切る状況となります

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今回交換するタイヤはDURO製HF-912A(90/90-10)です

このタイヤは私の主観ですが、ウエット時の水捌けもマアマア良く、そこそこグリップします

しかし、サイドウォール部の剛性が若干柔らかく、手組みでタイヤを組む場合、他のタイヤに比べサクッと交換出来ますので作業性が良いですが、タイヤエアーは2k位でセットすると良い感じの乗り味になります

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この殺人的な気温ですので、最速でサクッとタイヤを手組みして行きます♪

ビートブレーカーでビートを落とし、タイヤをホイールから取り出しました

リムも歪み、腐食も無いです

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そして、DURO製タイヤをホイールに組み込み何時もの通りチャリ用空気入れで、気合一発ビート出し致し完了♪

手組みタイヤ交換の所要時間は約7分位で終わらせました

やはり、自分でタイヤを手組みして交換する位の作業は、出来る様になった方が良いかと思いますなぁ~

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リアフレーム箇所のサビ転換、塗装も終わり、塗料も乾燥致しましたので、燃料タンク、サブフレーム、メットインキー関係を取り付けました

燃料タンク、サブフレームは座金組み込みネジ(SUS)に変更し組み付けております

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クランクケースの腐食箇所は、本当に最後仕上げで作業して行きます

リアドラムシューはまだまだシューが残っておりますので交換する必要は御座いません

ホワイトマーカーでマーキングしてあるのは、向きが変化致しますとライニングとの当たりが変わりブレーキのタッチ、効きが悪くなりますので、取り外す際注意が必要です

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リアホイールを取り付けました

ホイールも洗浄し、かなり状態変化致しましたなぁ~

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塗装した3WF純正マフラー、シュラウドを取り付けました

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リアショックも取り付けました

かなりリア側もカウルを取り付けてしまうと判り難くはなりますが、小綺麗になりましたなぁ

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ミラーは新品に交換致します

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走行可能になる様に、カウル類を有る程度組み付けて試乗致しました♪

フロントブレーキ周りも様子見しながら、パッドは新品ですので当りを有る程度取る為、低速でブレーキチェックして、リアタイヤも新品ですので皮抜きを行ないつつ、トコトコ走行しつつ、エンジン音にも気にしつつ走行して行きました

加速もピーキー気味だったのが、若干マイルドになりましたが、加速もムラ無く回転が上昇し、最大変速時エンジン回転数は若干吹け切り気味ですが、メーターのハリが張り付く手前まで伸びる様になりましたなぁ~

流石、JOGーZって感じですなぁ~

忍者の様に静かなエンジン音なのにふとメーターを見るとみるみる伸びて行きますなぁ~

私的に純な状態なら3YK(JOG-Z)、3YJ)はエンジンスペックは最高スペックと思います

後は細かい箇所を点検して、クランクケースの腐食を除去し、駆動系もセットアップして行く感じです

でわでわww