☆★ヘッドライトスチーマー施工的なぁ~☆エッセカスタム


最近流行のヘッドライトスチーマーと言う施工方法があると、先日友人と会った際話を聞き、良い情報を得ましたので、今回早速必要な物を揃え自作で施工して見ました♪

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施工する際、このヘッドランプリムーバー(ヘッドライトのポリカーボネイトの原液?」をケトルにて沸騰させ、気化したスチームをヘッドライト表面に溶着させて施工する形となります

ケトルは友人に借りて、ヘッドランプリムーバー、耐水ペーパー(1000番、2000番)、当て板、マスキングテープ、マスク(ヘッドランプリムーバーの成分が良く判りませんので必要)を使用

ケトルは借り物ですが、このケトルを新品で購入しても、部材代は約5000円位で揃えられるかと思います(ヘッドランプリムーバーの溶液が一番価格が高いですが、知り合いで分け合い使用すればかなり格安で施工出来るかと思います)

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ケトルの電源は12V(シガーソケット)ですので、常時稼動させたい為、充電器から電源を取りました

ヘッドランプリムーバーの沸点は約30℃位です

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これが施工前の状態です

新車から約8年程経ちますし、直射日光に当たり易い所に駐車しておりますので、紫外線でヘッドライトレンズ表面のハードコートが腐食しております

昔の車両は(私のカローラもそうですが)、ヘッドライトレンズがガラス製で紫外線で腐食し難くかったですが、車両事故時の安全性、コスト的から昨今素材がポリカーボネイト製がデフォとなっております

ヘッドライトレンズが過剰に腐食致しますと、最悪車検時光軸検査で引っかかり、車検が通り辛くなる事も御座います

この様になった場合、まず紫外線で腐食した部分を、耐水ペーパー等で取り除き、目を細かくして行き仕上げ、コンパウンドピカール、コーティング剤等を使用し仕上げて居ましたが、やはり施工時は綺麗では御座いますが、1ヶ月位するとまたくすみ始めて耐久性が無いのが難点でしたが、このヘッドライトスチーマーは下地処理は同様に仕上げますが、最後の処理がこのスチーマーで仕上げて行き、驚くほど綺麗に仕上がり、耐久性も約3年位持つと言う品物ですなぁ~

このエッセカスタムは新車時から一度もヘッドライト修復処理は行っておりません

ですので、まずはヘッドライトの黄ばみを取り除き下地処理を行います

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早速、ヘッドライト周りをマスキングして、耐水ペーパーに当て板を使用し耐水1000番で研いで行き(黄色い研ぎ汁が無くなり、白い研ぎ汁になるまで行い、仕上げは2000番で研いで行きました)水分をヘッドライトに付けて透明度が出てれば下地は完了で良いかと思います

その後、中性洗剤でヘッドライト表面を洗浄し水で濯ぎ、水分を拭き取り、少し乾燥させます

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そして、ヘッドライトスチーマーを施工した状態となります♪

施工後はヘッドランプリムーバーが約5分ほどで硬化致します

どうです?かなり綺麗に施工されてるかと思います♪

仕上げに研き作業は一切行っておりません

リフレクターもクッキリ透き通り、背景も写り込む程にビッカビカですなぁ~

施工方法はつべやHP等に色々な方がアップしておりますのでそちらでご参照下さい

ヘッドライトの下地処理をきちんと行えばヘッドライトスチーマーの施工は至って簡単かと思います

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同様に片側も施工致しました♪

かなり綺麗ですなぁ~

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上が施工前、下が施工後

全く違うのが良く判ります

ヘッドライトが新品のようです

因みにエッセは新車時ボディにフッ素コーティングして納車され、それ以降一度もワックスは掛けておりません(水洗いのみでこの状態です)

ヘッドランプリムーバー(800g)で約10台分は施工可能みたいですので、今度は3RYのヘッドライトにも施工しようかと思います♪

でわでわww