☆★依頼車両的なぁ~7 プーリー修正、加工☆★SA16J JOG 3WF


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先日、ウエイトローラーが変磨耗する原因が何となく理解出来ましたので、今回対策致しました♪

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やはり取りあえずウエイトローラーをデイ○ナ製SSを使用しセット致しましたが、数K走行して再度確認しましたが、あの耐久性の強いウエイトローラーが若干当たりが強い箇所が有り、このまま使用していますと間違えなく変磨耗起こる兆候は見えました

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今まで使用していたウエイトローラーに変更し見て頂けると判りますが、この様に綺麗に6個とも同様の形状に変磨耗しております

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その原因としては見て頂くと判りますが、ローラーガイドの最大変速側のストッパー(外壁)の形状とウエイトローラーの変磨耗の形状が同様なのが判るかと思います

カ○製の初期物プーリーはこの外壁箇所の稼動域が純正品同様位に肉厚が有り、これにより最大変速した際、外壁にローラーが接触して変磨耗してる上、もっと最大変速出来るのを制御する形になっております

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ウエイトローラーを最大変速位置でこのプーリーの角度で置けますので、ますココの稼動域を加工して行く事で、変磨耗の原因を解消出来、更に最大変速するようになりますので、最高速も稼げる形になります

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上が加工前、下が加工後

荒削りですがこの位で良いかと思います

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この様に最大変速時、↑の写真と比べていただければ判りますが、ウエイトローラーの稼動状態の状況が判るかと思います

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各ローラーガイドの最大変速稼動域延長加工致しました

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ウエイトローラーは取りあえず、台湾製の新品でセット致します

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こんな感じに駆動系はセット致しました

プライマリー側は3WF純正ボス+シム0.5mmでセット

セカンダリー側のベルト位置も面位置でセット出来ております

カ○製初期物プーリーのプロフィールの特徴が出ておりますなぁ~

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これで走行してどの様に変化するか体感したいかと思いますが、まず良い方向にセットは出来てるかとは思います

でわでわww