☆★エッセカスタム(L235S)ウォーターポンプ交換的なぁ~2☆★ダイハツ KF-VE


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続きです♪

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対策品のアイシン製ウォーターポンプ、プーリーセットです

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右が装着されていたリコール対象品のウォーターポンプです

左が対策品のアイシン製ウォーターポンプです

大きな違いはウォーターポンプのプロペラが金属製から硬化樹脂製に変更、ペラ枚数、面積変更、シャフト径変更(太くなっております)となります

ベルトを張り過ぎると、ウォーターポンプのシャフト径が細い事で、シャフトに負荷が発生し、異音が出始めるのが原因のようです

リコール品と新品ウォーターポンプのシャフトの回転具合は、まったく違い新品ウォーターポンプを手でシャフトを回転させますと、滑り気の有り、ブレも無い手ごたえです

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右が装着されていたリコール対象品のウォーターポンププーリーです

左が対策品のアイシン製ウォーターポンププーリーです

シャフト径が太くなった事で、プーリーも同時に交換する形となります

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ウォーターポンプとエンジン側にOリング(付属品)を取り付け、ウォーターポンプ、プーリーを取り付けました

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新品ベルトです

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各部のベルトを取り付け、テンションを掛けてベルトを張りました

クランクプーリーのボルトにレンチを掛け回り止めし、ウォーターポンプのプーリーボルト4本を本締め致し完了♪

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そしてクーラント液はエッセの場合、約3リットル入りますので、クーラントは4リットル用意致しましたので、0.5リットル程残るかと思います

ウォーターポンプ取り外した際、ココからもクーラント液が排出致しましたので、エンジン内部のクーラントはほぼ抜けてるかとは思います

ラジエーターキャップ部にジョーゴ変わりに、ペットボトル(2リットル)を尻を切り取り、ペットボトルのキャップ側にラジエーターキャップ部の内径を合わせる為、ビニテで巻きつけ合わして代用しております(昔、車を弄ってる時はこの方法が私的にデフォでした)

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クーラントラジエーターからエンジンに注入し、ヒーター温度設定はホットにして、エンジン始動します

そして有る程度エンジンをアイドリングして暖気しておりますと、サーモスタットが開き始め、ウォーターポンプの力を借りて、エンジン内部にクーラントが回り始め、ラジエーターホースのアッパー側を触りますと、暖かくなっておりますので、エンジン内部でクーラントが流動始めております

エンジン内部にエアーが噛んでおりますので、その都度クーラント液を追加して行き、大きい気泡が無くなるまでアイドリングを行い、エンジンを止めて、エンジンが冷えて行きますと、クーラントが足らない分、リザーブタンクからクーラントが気圧が下がりラジエーターに戻りますので、大体この繰り返しでエア抜きは完了します

完全にエンジンが冷えましたら、ラジエーターキャップを取り外し、液量が減っておればクーラントを追加して様子を見ます

後は車両の下回りにクーラントが漏れている形跡が無いか少しの間気にした方が良いかと思います

因みに、ウォーターポンプを対策品に交換して、エンジン音はかなり静かになりました♪


これで、取りあえず故障箇所は解消出来ました♪

でわでわww