★☆ JOGにVM19.5改キャブのインプレ的なぁ~★☆

 
 早速取り付けてみました。ボルトオン出来るよう既に加工していたので、簡単!
 
 
 
もう何台分加工したかなぁ~って位仕上げているので、慣れました。
 
 
 
 
今の現状、TK改の状態でウイリー防止でローラーはやや重め、シムで発進でハイ気味になる様セットしてあります。
 
 
 
 
取りあえず、ジェットは、おおよその予測でジェット類をセットし取りあえずセッティングの旅に出かけました!
 
 
 
エンジンが暖まった所で、まずスローは結構合ってる感じでしたので、回転落ちが良いところをエアスクリューでさぐり大体1回転3/4位で落ち着きました。
 
 
 
次は、中速域です。負荷が掛かる坂道に行き中速域だけチェック。何やら濃い症状が出ています。(予想通り)
 
 
ニードル加工していないと、アバウト過ぎて段数を上下しても大して変化が無いんです。このキャブは!
 
 
なので大体こういう場面になった場合、メインでごまかす感じになって、中速は良いが高速がふけないなんて状況が多だあると思います。
 
 
それが把握出来たので今度は80パーセント位までアクセルを開け、巡航。やはり濃いです。
 
 
 
      何となくセットが見えてきました。メインが極端にデカイ感じです。
 
 
 
ただ何故かカブリ気味なのにフロントリフトしようとしています!(駆動系はそのままです)
 
 
 
    早速何時ものキャブセッティング用工具箱を出し、歩道でセッティング!
 
 
メインを10番下げにし交換。ニードルも濃く出ていましたが、メインで薄まるので問題ないと思われる。
 
 
                   そしてエンジン始動!
 
 
 アイドリングも安定。早速50パーセントまでアクセル開けた瞬間、フロントリフト!
 
 
 
 
       「あちゃ~っ。モリモリパワーアップしてる~!」
 
 
 
 
  今まで以上に乗りにくい感がでてしまったが、区間タイムがかなり上がってる!
 
          中速もスポイルしていなく、リニアにアクセルに反応。
 
 
 
 
       「駆動系も、ハイ気味にしているのなぁ~」(汗
 
 
 
 
     50パーセントのアクセルで約2kmほど走った所でプラグチェック。
 
        良いキツネ色で、エンジンのフィーリングに同調してる。
 
 
       最後は100パーセントアクセルで最寄の直線、約1km。
 
 
          やはりフロントリフトはしてしまい、徐々に全開。
 
 
トルクが太い!区間タイムは歴然!600m位で、ぬぬわkmまで一気、そこからまだ伸びていき、その後惰性で1kmまで走行。
 
 
                 かなり激変振りJOG君!
 
 
                   回転落ちもOK!
 
 
            早速プラグを見て、OKな感じですなぁ~!
 
 
               大体セットは完了しましたかなぁ。
 
 
              後は駆動系でどう逃がすかですねぇ!
 
 
 
 やはりパワーの出方は昔良く使用してた、PE20、24何かより有りますねぇ~!
 
 
 
24パイ位ならTM24フラットのほうが俄然良いです。(このキャブはアバウトにセッティングすると焼きつくのですが、逆に症状自体がわかり易いのでセッティングで、濃いか、薄いかの判別がし易い)
 
 
 
後は、台湾キャブ。OKOやKOSOのPWKタイプは良いです。(私の若い時にはこんなにコストパフォーマンスが良い値段でキャブなど売っていませんでしたから!
 
 
 
 
          今は良い時代です。これで景気も良ければ♪
 
 
 
           またもやモアパワー&トルクが増しました。
 
 
PWK28はストックがあるのに何故付けないんだって感じですが、扱い易さがやはりVM18にぶがあるからです!