☆★再度腰上を点検的なぁ~☆★BW’S100


          そして、再度腰上周りをバラシ、状況把握してみました♪

イメージ 1


前回、フルポート加工をする為、腰上周りをバラシ、加工後取付けて約500k程走行致しましたが、何らトラブルも無く走行が出来ていましたので、差ほど状況の変化は無いとは思いますが、最終的に何時も私は、依頼車両は特に納車前に一度バラす作業を行います

イメージ 2

  そしてシリンダー内壁も綺麗にクロスハッチも残り、良い感じの状態に焼けております

イメージ 3

ヘッドも、以前バラシた際は、CDIが赤箱が装着されており(ベースはデフォ)、若干進角気味で異常燃焼気味でしたので、オイルポンプはデフォルトの4VP純正で稼動していてもフィールも悪い割りに、カーボン焼けも無く、危険な感じでしたが、今現在は、CDIは3VR純正(ベース進角済み)、オイルポンプは50用にしてるにも関わらず、デトネーションも起きておらず、カーボンも良い感じに付着しており、燃焼温度も適正に近い状態になっております

イメージ 4

後はピストンも、トップを目視致しましたが、うっすらカーボンが付着しており、ピストン裏にも焼けが御座いましたので、燃焼温度が適正になっているかと思います。

          当たりのキツイ箇所が有りましたので、再度修正しました

イメージ 5

私的には、プラグでの色の判別でセッティングの方向性を当てにしないで、フィール、エンジンから来る音で判別して、最終的にプラグを確認する感じです

            今の現状でこんな感じのプラグの状況です(8番)

そして今最終的に、キャブセッティングは、TK16(3YJ純正)、箱(単室加工済み)、タクト3本、3KJ純正ジョイントにしてセットし、フルポート加工してセットしてきましたが、入庫時はキャブはデフォのVM16が装着されていましたが、キャブレター自体変更していおますので比較にはなりませんが、メインは30番程上げ、スローは5番上げで収まりました


そして先日、BW’S100にて帰宅時に信号待ちをしておりましたら、後ろから何やらチューニングマシンが迫って来て明らかにヤマハ車両の3WF、4VP、5FA系のスポマフ、キャブ(OKO、PWK系)のサウンドが響き渡り、私の前に停車して来ました

                     車両はGアクでした

私はチョイと疲れておりましたので、優雅に帰路を走行したかったのですが、何やらチョイとヤル気満々で、スロットルを煽っておりましたww

ですが、車両を見た感じ、箱付き(PWK、OKOキャブ)系を装着してあり、マフラーはG03でしたが、何やら私がGアクのスロットルの煽りを入れてる際に、聞いていたエンジンから来る音は私的にセッティングの詰が甘く、キャブレターからの音が喧しいだけで、吸気を効率良く出来てない感じに思えました(ギャボギャボ状態)

セッティングが綺麗に収まってる車両は、箱が無くともキャブからの音量も実は静かになる傾向に有ったりもします(爆

ですので、恐らく車両スペック的にはコチラの方が分が悪い感じだとは思いましたが、あのエンジン音であればもしかしたら勝てるかなぁ~と思い、相手もヤル気満々でしたので、チョイと付き合う事に致しましたww

                そして信号は青になり、始まりました

発進から相手もスロットル全開で着ましたが、コチラもそんなに加速を殺さないセットしてありまので、私が車両1台分先行致しました。

そしてこの先道がタイトなコーナーが5箇所程あり、私は走り慣れている道ですので、そんなに苦痛では御座いませんが、後者のGアクは何かスロットルを開けれない感じで、チョイと私は減速し、この先に約500m程の直線が御座いますのそこで勝負♪

      Gアクが私の背後に接近し、ようやく直線が近づき、惰性からの勝負

ですが、惰性からの勝負でしたので、Gアクの仕様から想像すると、中速域で先行される感じかと思いましたが、何やらミラーを見ると少しずつ離れていってるではないですかぁ~

この時点で約ぬわえK程出ているのは確認致しましたが、Gアクの乗り手の方は、上体を伏せておりました

そして直線終盤付近で、私のメーター読みで約ぬふわk程出ていましたが、Gアクはその後も伸びず、私との車間が詰まらず、直線終了後戦線を離脱致しました(汗

このファインチューンでソコソコ走る車両と言う事は理解出来ましたが、相手の車両が音だけ仕様になっていただけかも知れませんねぇww

これで大体の作業は完了致しましたので、チョイと補機類、グリスアップ等の点検をして納車が出来そうです♪