☆★修正的なぁ~☆★4VPエンジン


                        続きです♪

ここまで組み込みましたが、1つ2つ作業をやり忘れた箇所が有ったのを思い出しましたので、手を入れました

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クランクケースを洗浄後、各部ケースのボルト目地をタップを使用し通しておりましたら、ケースのマフラーマウントボルト箇所のタップが2箇所とも逝っており、ヘリサートで補修を行ないました

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    この箇所はM8ですので、まずは下穴を掘ります(8.2mmで掘りました)

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              これがヘリサート、専用タップ(M8用)です

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               そして、ヘリサート専用タップで掘ります

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                       こんな感じです♪

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そしてヘリサートを打ち込みますが、ねじ込む際専用治具は御座いますが、タイヤの虫外しでもチョイと手を入れると代用出来ます

                   こんな感じで仕上がりました♪

この箇所はM8目地ですが、単純にM10タップで切り直し補修するという方法も御座いますが、場所的に素材がアルミですし、強度が弱まりますので、また目地がダメになる確率も上がり、クラックも入る恐れも御座いますので、やはりヘリサートを打ち込んで処理した方が、デフォより強度も上がりますし良いかと思います

ですので、目地が逝かれていなくても、この作業を行補強する目的でも良いと思いますが、何せ手間はそれなりに掛かりますし、ヘリサートキットも結構高価な上、持込で作業して頂くと結構金額が掛かります(作業箇所にも寄りますが、大体1箇所3~4000円位)

        ボルトをねじ込んで見ましたが、スルスル入り込み完璧ですww

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後は、例のプライマリー周りが脱落し、ケースにダメージを食らった箇所は、クイックスチールパテを使用し、まずは内側から形状を何となく整えました

 取り合えずこの状態で使用しますが、また暇見て形状をリューターにて整える予定です

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後は、有る程度内側がパテが固着して来ましたら、外側の方にもパテで穴を塞ぎ完了♪

後はケースのダメな箇所は、センスタの取り付け箇所が、一部破損しており、ですがセンスタは取り付けられる程度ですので問題ないと思います

                        ではではww