☆★プライマリプーリーフェイス的なぁ~☆★
純正、社外品に関わらず、まだ駆動系ストックしておりますが、(ストックエンジン、50ベース、3WFやCPIエンジン等)プライマリー周りはそのまま装着してあり、今現在セッティング用として使用している、フェイスストックの紹介です♪
上の2枚はキ○コ製PD1フェイス(初期物)、下がキ○コ製PD3フェイス(3WF用)
PD1は縦型エンジン時代(27V、3CP、2JA、2XX、2GM等の時代に発売されていたフェイスです(非常に希少です)
所謂、頂点カットという仕様ですが、この手法は私が知る限りこのフェイスが一番初めに採用した商品かと思います。フェイス角度は15.0度
外径は純正(2XX)は95mmですが、0.5mm程大きく仕上げて有りますが、ほぼ同等です
PD3は比較的新しい感じですが、外径が98mmで、フェイス角度は14.5度です
上の2枚が太ボス用キ○コ製PD2(ニカジルメッキ仕様)
下の3枚が細ボス用キ○コ製PD2(ニカジルメッキ仕様)
両者とも外径は98mmで角度は14.5度です
ローがモリモリ車両に、このPD2を入れますと、この癖が意外に逆にマッチングが良いのが特徴として有ります。
しかしPD2も当時、プーリーKITとプーリー、フェイスSETの2種類発売しておりましたが、プーリーは上で説明して様な特性ですが、フェイスがかなりプーリーよりも癖が有り、ボス、ランプレートは純正を使用して取り付けますが、シムを入れようと致しますと、PD2フェイス、クローワッシャーを使用し取り付けますとスプラインに余白が無くなり、シムでの取り付け不可で調整が出来ないと言うデメリットが御座います
ですが純正、他の社外品フェイス等とPD2プーリーで組み込みますと普通にシム調整が可能になりますので、フェイスの問題です。
今現在発売されている横○プーリーは、私的に実はPD2のデメリット箇所を消してる感じのプーリーかと思っております(PD2のプーリーの構造自体に凄く似ています)
PD2は細かくマイナーチェンジしており、刻印が違います。下のフェイスが初期ロッドの物で、上の右側が中期、左側が後期物になります
そしてコチラは純正フェイスです
一番の上の左側が2XX純正改(フィンカット、ベルト面13.5度に変更)
そして右側は3KJ純正(STD)
その他の6枚は3AA純正です
真ん中の右から、スプライン3WFサイズに加工、スプライン3WF加工、フェイス角度14度に変更、STDです
下の右から、スプラインSTD+頂点カット、STD2枚です
フィンカット、角度変更はジャンク品(段減り、フィン割れ等)を、加工していますが、基本的には純正品はスプライン拡張(スプライン細50クランク用~3WF用に変更加工意外)は無加工で使用しております
ジャンク品はこの様にして、使用出来る様に加工し、たまにセッティングの際使用する事も御座います。
上が4VP純正(STD)、真ん中の右がK○企画製補修用フェイス(3WF用)、左がCPI純正(STD)
下の右側が某量販店の激安フェイス(50用を3WFスプラインサイズに加工)、左がカ○製(50用を3WFスプラインサイズに加工)
右が某量販店で購入してフェイス(フェイス角度が15.0度)外径が93mmで、一番持った感じ軽量ですが外径は純正より2mm小径ですが、フェイス角度が広めですの寝ていますので、変速規制したい時に使用したりまします
左のカ○製ですが、ここの商品はかなり早いペースでマイナチェンジ致しますので、何時頃の商品か忘れましたが、ですがかなり全般的に特徴があり、フェイス角度がかなり起きておりますので(フェイス角度12度)変速溜を無くしつつ、変速終了時フライマリ側のベルトを持ち上げ方向にしたい時に使用したりもします
右がK○製補修用ですが、今現在の補修用を購入致しますと、このフェイスと違う物にマイナーチェンジしたらしく、このフェイスはもう手に入らなくなってしまいました。因みにマイナーチェンジ後のフェイスは、私的にこのフェイスは2XX純正の補修用として購入しておりましたが、マイナチェンジ後はある意味悪い方向に仕上がっておりますので今現在は購入しておりません。
左はCPI純正です。CPI車両(ヤマハ2ストエンジンコピー全車両採用されているフェイスです
刻印が何故かJOG90と打刻してあり、ある意味レアパーツです。
フェイス角度は15度、2XX純正同等かと思います
ではではwww