☆★最終点検、セッティング的なぁ～☆★アクシス９０

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続きです♪

腰上セッティングは１発で大体収まりましたが、キャブセット（ＯＫＯ３０、箱）は何通りかセットして、マフラーはＧ０３プラス～オトナリＳＰＬ（３ＷＦ用）に変更致しましたが、セッティングアプローチはＰＧ管ＳＴＤと同様でいけましたねぇ～

ですので、必要であればポートも変更しようと思いましたが、それも皆無で対応出来ておりましたので現状維持

ですが、今まで以上にトルクがモリモリで、ＰＧ管特有のワイドバンドなパワー感で、チョイと車両に慣れるまで大変かなぁ～って感じですが、ＪＯＧ等に比べ、アク９は車両重量も重く、ホイールベースも長いですし安定感は有りますので、問題ないかと思います

そしてエンジン周りが若干オイルまみれでしたので、リア周りを取り外し、点検序に清掃致しました

インマニ周りがやけに汚れておりましたが、２次吸気を吸っていないか確認致しましたが、吸っておりませんでしたので、２ストオイルを追加する際、毀れて汚れたと考えられます

　　　　　　　　　　　　　　　　マフラーも序に再塗装致しました♪

そしてセッティングで約３００Ｋ程走行いたしましたが、だいぶセッティングも決まり、クラッチミートは５０００ｒｐｍ位で、ウェイトは大体９０００ｒｐｍシフトで設定し安定

早速、何時もの私の車両セッティング場所に向かい走行致しましたが、まず低速からの加速は劇的な物では無いですが、音的に控えめな感じですが、軽くフロントを浮かし、スロットルを更に開ければ更に持ち上がっていきます。

そしてクラッチミート後、エンジンが何処までも回りそうな感じで変速し、変速終了前で、呆気無くぬわわｋに達し、変速終了後約９０００ｒｐｍで、そこから徐々に回転が上がり、吹け切りで、ＳＴＤメーター（１００Ｋ）なので判りませんが、ＮＳ手前まで達しドン付いた感じです

　　　　　　大体最高速付近での伸びきりで、９８００ｒｐｍまで回っておりました

走行中マフラー出口がＳＴＤよりも大きいのも有りチョイと音は出気味ですが、友人に試乗してもらい外からエンジン音を聞いていましたが、意外に静かで、ＰＧ管ＳＴＤと大差無い感じです。

後は、Ｇ０３装着時より明らかに、２次圧縮を上げたのにも関わらず、セルが使用出来ているのが不思議な感じですねぇ～

そして、何時も説明しておりますが、私の場合、セッティングの際、プラグの色を見ながらそれに応じキャブセットを変更していく感じでは行ないません。

　プラグの色が良い状態になっていたとしても、フィーリングが良いとは限らないからです。

エンジンから来る音、フィーリング、排気温度等を把握した上、セッティングし最後仕上がった段階でプラグを確認する位です。

走行後最後にプラグを取り外し確認致しましたが、問題ない感じですので、燃料も大体セットは出てると思います。

　　　　　　　写真のプラグの色も結果この色になったと言う事にしか過ぎません

これで後は、駆動系のウェイト、シム調整を若干変更するかと思いますが、大よそ完成いたしました

外装は納車時、依頼主さんがストックの外装を持ってきて頂けるみたいですので、外装を一新し完了になるかと思います♪