☆★アルマイト剥離的なぁ~☆★レイダウンアダプター
先日紹介した、レイダウンアダプターですが、やはりオレンジアルマイトは車体の色とマッチングしない上、私的にアルマイト物は、ビスや小さい部品位が限界で、このレイダウンアダプター位の大きさですとチョイと抵抗が有ったりもしますので、今回剥離致します
GP!レイダウンアダプターVer.2です
そして今回剥離に使用するのは、昔からポピュラな方法な、所謂パイプクリーナー(塩素系)、トイレクリーナー(酸性)、そして適当な大きさのタッパーを用意(なるべく母材よりチョイと大きい物を選ぶと、パイプクリーナー1本で事足ります)して行います
早速タッパーにパイプクリーナーを入れ、レイダウンアダプターをドボンww
このまま1時間ほど放置するのですが、パイプクリーナーは塩素系ですので母材を入れた時点で科学反応して煙が出始めますのでタッパーの蓋は閉めていた方が良いです
後は作業の際、マスク、ビニール製手袋を装着して作業した方が良いです
そして15分後チョットづつオレンジアルマイトが解け始めました
30分後かなり液体に母材のアルマイト色が染まり、色も薄くなってきております
50分後、パイプクリーナーが泡でモクモクになっておりましたww
そして取り出して見ましたが、かなり落ちております(この段階では全くブラシ等で擦っておりません)
早速歯ブラシ等で擦りましたら、直ぐに残りのアルマイトも取れて行き、細かい箇所も擦り洗浄致しました
そしてこんな感じに剥離ました♪
パイプクリーナーの漬け込みは1時間を限界とし行ってください(それ以上行いますと母材を溶かし最悪破損致します)
水道水でシッカリ洗浄し(この後トイレクリーナーを使用しますので必ず洗浄してください)
※パイプクリーナー(塩素系)、トイレクリーナー(酸性)は絶対の混ぜない下さい
まぜるな危険ww
母材が黒くなっているのは、アルマイト剥離処理などで発生したスマットが付着しています
パイプクリーナーはこんな感じに液体が汚れました
後で残ったパイプクリーナーは流し台の排水溝に流し、再度洗浄したのは言うまでも御座いませんww
そして先ほどの母材に付着していたスマットをトイレクリーナー(酸性)を使用し取り除きます。
ご覧の通り軽く擦るだけで元の母材の色に戻り、尚且つ酸化皮膜を形成されます
ブラシで擦りスマットを除去して、再度水道水で洗浄し仕上がりました
ここから更に磨こうと思いましたが、レイダウンアダプターですので、ケースとマッチングもすると思い、素の状態で装着する事に致しました。
装着してみました♪
良い感じですなぁ~
オレンジアルマイトの時はチョイと違和感がある感じでしたが、今回はレイダウンアダプターが溶け込んでる感じで実に満足な感じです
そして今の乗車時の車体の状況はこんな感じです
今現在Rタイヤは100/90-10ですが、今後110/90-10に変更するので、ショックをビチューボショック(222mm)をオクムラSHOWAショック(230mm)変更して対応する予定です。
後は更にフェンダーを逃げ加工する予定です
以上です。ではではww