☆★OKOキャブレター交換的なぁ~2☆★3RY JOG


先日装着したOKO24(ストリップ仕様)でセッティング致しましたが、このキャブを以前CPIエンジン(46.4mmクランク、54mmシリンダーフルポート、PG管、排気量106cc)に装着した時はミート回転数を上げ気味でセット致しましたので、スロー域をそれ程気にしませんでした。

今回の4VPエンジンは、STDボア(101cc)フルポート、5FA1純正マフラー仕様で下からトルクの有るエンジンに仕上げていますので、ミート回転数もSTD設定ですので、OKO24のスロー域の不安定な癖が露呈しております。(28、30はそこまで不安定要素は御座いませんが)

        ミート回転数を上げて誤魔化す事は出来ますが、これは邪道かと思います。

 スローは一番初め40番メインは110番セットして(ストリップ仕様)、全体的に濃く上は吹けません

かなり大雑把に私のストックの一番小さいスローの25番、メインは98番まで絞りセット致しましたが、やはりメイン領域がパワージェットがスロットル全開時から作動しておらず、中間域から作動してしまってると思われます

  因みにこのスロー番数でチョークを引かなくともエンジン始動致しますので、かなり濃い状態です

ですので先ほどのセットより状況は良い方向にはなりましたが、スロットル全開手前位で回転が下がります(オーバーレブに入らない)

試しにパワージェットをキャンセル致しましたが(フロートをOKO28用に交換)して現状のままで走行いたしましたが、やはり乾き気味になりましたので、間違いないかと思います。

                  ですが吹ければパワーはモリモリですなぁ~

      パワージェットのジェットを絞るか、吸入負圧を下げる細工をする他無いかと思います

スロー域は15番絞ったのにも関わらず、変化せず(汗。やはりスロットル1/8から1/4位での湿りが制御出来てない感じです。

スロー域はチョイとキャブレター本体を手直しして、スローを大き目の番数を取り付けられる位にセット出来る様(今の状態では全く制御出来ていませんので)エアー系を加工

         取り合えずストリップ仕様でのセットは止めます(喧しいのも有るがぁ~)

            まぁ~ある意味弄り好きには、楽しいキャブでも有りますなぁ~

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                そして5SU純正エアクリーナー改を装着♪

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                      ダクトも加工終了致しました

                エアクリーナー内部もチョイと細工しております

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        フロアも取り付け(若干判り難いですがジョイントの逃げ処理をしております)

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                    こんな感じのクリアランスです(汗

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やはり3KJエアクリよりチョイと容積が大きいですので、エアクリのマウントはSTDの箇所がエンジンに接触致します(上側)

                ですので新規でマウントステーを製作致しました

                            でわでわww