☆★OKOキャブレター交換的なぁ~3☆★3RY JOG


今回OKO24(パワージェット仕様)のスロー域の制御不安定なのを解消する為に、エアー経路を修正する作業を行う為に、ジェットブロック(ボルト2本で止まっています)を外すすのですが、ココはネジロックが掛かってる上、ボルトがイマイチ精度、材質の悪い物が使用されていますので、場所が場所だけに貫通ドライバーを使用し取り外したのですが、ハンマーで貫通ドライバーを叩いた際、下敷きをしていたのですが、案の定キャブ本体を割ってしまいました(汗

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                     完全にミスりました(汗

破片がかなりバラバラになってしまい、破片が原形留めていれば修復も可能かと思いますが、このキャブはせっかく修正してジェットが反映さする為の加工を行おうと思いましたが、
ここは新規で購入するかお蔵入りするしかないですねぇ~

修正方法としては、一番フィーリングの良いニードルを選定するのが一番の近道ですが、後は2通りの方法が有ります

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今現在OKOキャブのストックが28が2個で、その内1つは、スロットルの戻りが悪いXな物が御座いますが、こいつを何とか使用出来るよう修正し、OKO24は部品を有効活用して行こうと思います(28パワージェット仕様を製作を目論んでたりします)

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                       左が28用、右が24用

            見た目は同じ様に思いますが、28用は刻印で5と打って有ります

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そして28もフロート関係、ジェットブロック(ネジ部を熱しネジロックを溶かした後ドライバーで簡単に取り外しました。初めからこの方法で取り外せば良かっただけですなぁ~)、スロットルバルブの稼働箇所のバリ、抵抗を軽減させる為に表面を磨きました

そして今まで取り付けて有ったスロットルバルブをキャブを45度位傾け挿入し、やはり少し引っ掛かりが有り動きが渋いです

 そして24に使用していたスロットルバルブを挿入致しましたが、スコスコ稼働して正常な感じでした

                結果、スロットルバルブの形状不良という落ちでした(汗

ですがこのキャブが、使用可能になりましたので24は部品として無駄にならなくて後付けですが、結果良かったかと思いますww

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          ジェットブロックも各部目視し、バリが有りましたので修正致しました

           今回は28は24でエアー関係は修正しようとした加工は行いません

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          ニードルジェットホルダー、エアスクリュ、アイドルスクリュー等も清掃

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       スロットルバルブスプリングは左がOKOSTD、右がキ○コ製ハード(200%強)

OKOSTDはかなり柔らかく、ハードを使用するとかなり感触が純正状態に近くなりますので、私はこれに変更しております

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       ジェットブロックを取り付け、フロートも油面調整をして(19mm)取り付けました

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OKOやKOSOキャブで起こり易いトラブルの一つは、フロートチャンバーのガスケットを新品交換してもガスが漏れる事が多だ有る物が存在致します

                 って言うか、元々精度の悪い物が有ると言う事です

フロートチャンバーをキャブに取り付け、合わせ面が若干浮いているキャブは、ジェットブロックとフロートチャンバーのドレンボルトの末端が干渉して、浮いて取り付けられてると発生するトラブルです

     対応方法はジェットブロック側か、ドレンボルト側の末端の逃げ加工して対応出来ます

 何度か削りフロートチャンバーをキャブに合わせ、密着するまで現物合わせで加工して行く感じです

               大体この処理でガス漏れは皆無になるかと思います

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            そして各部修正、組み付けをしOKO28が復活致しました♪

             何故が作業する趣旨がズレていっていますが、ここは愛嬌ww

             また懲りずに再度このキャブでセットしていきたいと思います♪

                            でわでわww