☆★依頼車両的なぁ~17☆★アクシス90 納車前点検


マスターシリンダーを確認致しまたが、ブレーキフルードも汚れており、若干水も入り込んでおり、腐食箇所も有りました

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  取りあえず古いフルードは抜き去り、新規でフルードを入れエア抜きを致しました


エアクリーナー内部も空けて確認致しましたが、純正品ではなく、社外品のエレメント交換されておりました。また某ショップさんが交換したのかと思います

ですがこのタイプのエレメントは、腐食が進むと(かなり早い段階で腐食致します)黄色い箇所がボロボロになりそれもまともに吸い込んでしまいますので(エレメント自体がゴミとなると言う事です)、換えるのであれば純正もしくは純正タイプの物に交換した方が良いかと思います

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          因みに私の場合、エレメントレスがデフォです

       ですが取り外したエレメントは違う場所に再使用致しますw

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その後軽く試乗を兼ねて、自販機にドリンクを買いに行った際、自販機前でエンジンを止め、ドリンクを買いセルにてエンジン始動したのですが、何やら駆動系のプライマリー付近が異常を感じて、キーをOFFにしてエンジンは停止致しましたが、何故かセルが回りっ放しになっており、クランク軸が回転しておりますので、ヘッドライトも点灯してしまう現象が発生

通常、キーOFFにしてセルが回りっ放しという事は無いですが(ACC関係はOFFになりますので)、ACCと関係無しで、まずプラスがバッテリー直で来ている配線(セルリレー)が怪しいと言うのは即座に判断出来ました(前にも何回か似た様な経験が御座いましたので)

仕方なく近所でしたので、キーをONにしてエンジン始動して(この状態でもセルは常に回っている状態です)帰宅

セルリレー内部の接点が戻り切らない状態になり、この様な現象が起きる場合が御座いますが、マイナートラブルの部類です

キーOFF状態でもセルは回りっ放しですので、まずはバッテリーターミナルを外します

            これで一先ずセルは停止致しました

そしてストックのセルリレーに交換後、再度ターミナルを取り付けましたが、セルは回りませんでしたので、やはりセルリレー内部の接点が離れない現象(通電状態)が起きていたと思われます

ですが、再度今まで使用していたセルリレーに交換しましたが、正常に稼働いたしましたが、何かしら振動などを与えると、それをきっかけに接点が離れ治る場合が御座いますが、念の為ストック品に交換しておきました

                  でわでわww