☆★依頼車両的なぁ~22☆★アクシス90(3VR8)腰上


先日ハイギア投入して、チョイと実走行致しましたが、低速は若干スポイル致しましましたが、差ほど気になるレベルではなく、駆動セットで誤魔化し出来るレベルで、全開は行いませんでしたが、取りあえずぬわわkまで変速終了直後で到達致しましたので、ハイギアの恩恵は受けていますねぇ

ハイギアのみの交換でセッティングは行っておりませんので、これから色々なアプローチで変更したいと思います

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その前の、腰上の状態を把握、洗浄致しますのでバラシます

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シュラウドを取り外しましたが吹き抜け痕(オイル)がありました

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そして何やら、オイルタンクのオイルポンプに向かうホースがオイリーでしたので、確認致しましたが、若干亀裂箇所が有り、写真で確認して貰えば判りますが、少しオイルが漏れておりました

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ですので、新品のホースを長さを合わせ交換致しました

やはり古い車両はゴム製品は中古車両を購入して、手にした際は点検、交換したほうが良いかと思います

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そして、ご覧の通りやはりヘッド吹き抜けをしておりました

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腰上を取り外しました

もうこのエンジンを私が製作してから約4年ほど経っておりますが、トラブルも無くエンジン(腰上)稼働はしておりましたが、吹き抜けは長年走行しておりますと、熱変化が大きい車両ですと熱膨張等を繰り返し、尚且つスタッドボルトが緩む等起こる場合もございます

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この様に吹き抜け起こしてますねぇ

燃焼室の状況も使用頻度の割りに、傷も無く状況は良いです

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ピストンは、吸気側に若干当たりが強い箇所が御座いますが、軽くペーパーを当て慣らします

本当なら同じピストン(3NW)のピストンKITを購入してリングのみ新品に交換しても良かったですが、今回はここはスルー致します

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ヘッドはオイル、カーボンが薄っすら乗ってる感じで綺麗に自己洗浄、燃焼温度が行われてる感じです

腰上を洗浄して、組み付けて行きたいと思います

でわでわww