☆★フロントブレーキ周り点検、 交換的なぁ~☆★3RY JOG


先日、久々に3RYを乗った時、チョイとブレーキの利きが甘い様な感じが致しましたので(今まで依頼車両の4LVを乗っておりましたので、此方は200mmフローティングディスク、ヤマンボ、ステンメッシュ仕様でしたので、此方に慣れていましたので)、4LVはかなりブレーキがFR共に余す事無くカッツリ利き、タッチも良いです。

私の3RYはフローティングディスクですが155mmのSTDサイズを装着し(メンテ重視)、ヤマンボ、グッドリッチ製ステンメッシュを装着してます

ブレーキオイルは結構マメに交換しておりますが、ディスクはだいぶ前(4年位前)に交換して、恐らくフローティングピンの遊びが大きくなりメリハリが無くなってる恐れが御座いますので、今回点検致しました

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これが今現在まで装着していた155mmフローティングディスクですなぁ~

ディスクを確認致しましたが、やはりディスクの遊びが大きくなっておりメリハリが無い状態になっていました

ディスクの厚さは4mm程御座いますので、まだ使用可能ですが、フローティングピンを新調して使用出来る様にしませんと駄目な感じです

ですので、今回はこのフローティングディスクは取り外し、取りあえず純正タイプの未使用ディスクに交換致します

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今まで使用してたパッドはまだ5mm程残っていますが、今回新品のSTDタイプのディスクに交換致しますので、パッドも新品に交換致します

今回も激安パッドを使用しますが、チョイと違う日本製パッドを使用いたします(刻印でバレますがぁ~)

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左が今まで使用してた良く売っている激安パッド、右は今回使用する日本製パッド

若干ですがパッド面積の違いが判りますかぁ~

この辺が流石日本製ですなぁ~

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そして、ディスクを取り外し序に、ホイールの洗い辛いディスク側を丹念に洗浄し、その後ホイール全体も洗浄し、換装後、塗装が剥がれてる箇所はリタッチして修正致しました。

ディスクを取り付る際、ボルトは再使用しますので、ネジロック剤を兼用して組み込み、キャリパーはディスクから取り外し、ブレーキレバーを握り、ピストンの動きを目視致しましたが、2つともキチンと動いてるの確認出来ました。

パッド、ピン等を取り外し、本当は一度キャリパーを割ってピストンを取り外し清掃した方が良いですが、今回は少しピストンを出した状態で、ブレーキクリーナー、歯ブラシを、綿棒を使用し、丹念に清掃して、パッドシューの角を面取りして、ディスク当り面はサンドペーパーで一皮剥いておき、キャリパーにパッドを組み込み、キャリパー取り付けボルトがサビていましたので、交換いたし完成♪

写真は雨が降りそうな感じでしたので、焦りながら作業していましたので、余り撮ることが出ませんでした(汗

そして早速、慣らしがてらに走行してみましたが、初期は低速で何度もブレーキを利かせ当りを見ながら、約1k程走行した辺りで、一度ディスクを確認致しましたが、綺麗にパッドの当たりが付き始めたので、ここでUターンしてフレーキを少し速度を上げてレバーを握りましたが、以前よりまだ完全に当たりが出ていないのにも関わらず、スパっと停止致しました

タッチの変化も無いですので、やはりディスク板が原因でアバウトなブレーキになっていたと思います

当たりがキッチリ出ればまともになブレーキになるかと思いますので、当分この仕様で行こうかと思います

でわでわww