☆★フロントフォーク ブレーキ周り交換的なぁ~☆★3RY JOG


3RYも50エンジン交換してだいぶ経ち、エンジンパワー的には全く不具合も無く、調子が良いのですが、段々突っ込み重視の走り方になってきましたので(スロットル全開時間が長く、コーナーで極力減速しない走り)、今現在のフロント周りはSA16J改(インナーチューブ、シートパイプ、スプリング他車純正流用交換で組み込み済み)です

STDのSA16Jのフロントフォークで有れば、3VRよりもインナーチューブも長くストロークも長めに確保出来ておりますが、SA16改はインナーチューブを交換してショートストローク化しつつ、車高も落としております(スプリングカットでの仕様ではないです)

4VPエンジン搭載している時は、リアの車高、ホイールベース、重量配分的にこれでもそんなに気に入らない状態では無かったのですが、デフォに戻した時にかなり走りが激変しましたが、段々バンク角も限界が早まり、フロントの車高、ストロークを調整するしかないと重い、今回一時SA16J改は取り外し、以前装着していた3VR純正改に交換いたします

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そして、序でに久々にフロント周りのメンテが面倒になりますが、フローティングディスク(200mm)にも交換します

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今現在装着している、SA16J純正改フロントフォークです

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また今の車体にマッチングする様に色々模索して見たいと思います

SA16J純正フォーク用フローティングディスク用のキャリパーサポートも製作したいと思います

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オイルのみ交換して(15W)車体に組みました

SA16J改よりもストロークも有り、車高も上がりバンク角もまた増えてくれるかと思います

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先日、交換したばかりのディスク、パッドですが、愛称が悪いのかブレーキ泣きが凄いのも有り、今回序でにフローティングディスクに交換致します

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そして、ホイールの汚れも清掃し、フローティングディスクを装着してサポートを仮組みして見ましたが、このフローティングディスクは昔単品で新品で入手して、サポートは別で新品購入した物で、このサポートですと200mm用ですが、何故か、オフセットが外側になり過ぎ、ブレーキホースが引っ張られる感じになり、使用不可な感じです

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ですので、別のサポート(200mm用)が有りましたので、組み込んで見ましたが問題なく取り付けられました

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その後、カウル類を戻し、ブレーキ周りの当たり等を確認しつつ、キャリパー周りのボルトがスチールのキャップボルトが無かったので(取り敢えずステンボルトを装着)、購入しに行きました

そして、某量販店に到着して、ディスク面のパッドの当たり面を確認致しましたが、何やら、若干パッドの面積に対し、当たり面積が少ない感じです

この状態ですと、キッチリ面が当たっていない=ブレーキがの利きに関わると言う事になりますので、フローティングディスク(200mm)に交換した意味が無くなってしまいます

この手のフローティングディスク、ウェーブディスクKITは、精度のバラ付きが多いですので、キッチリ面圧を稼ぎたいのでしたら、この辺は現物合わせて補正が必要になります

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その後、帰宅しスチールキャップボルトに交換して、↑で説明した面が当たる様に、サポート側の取り付け穴を長穴加工して、キャリパーを内側に設置致し、当たりを調整致しました(これでもまだ調整しきれない場合は、キャリパーサポートとキャリパーの側面の箇所をサポ-ト側を加工して、更に内側にオフセットして取り付けすれば良いかと思います

↑写真が修正前、↓の写真が修正後です

見比べて頂ければ判るかと思います

ヤマンボのパッドは、当たり面の面積約28mm位ですが、↑の写真の状態ですと20mmでしたので、8mm当たり面を損してる事になりますので、ブレーキの利きにかなり影響致します

でわでわww