☆★Stage6センターリブシリンダー初走り的なぁ~☆★3RY JOG


先日、友人に用事を済ましに来た際、色々と何時もの通りバイク談義をして来ました♪

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色々話をしている中で、友人はだいぶ前に、1台車体を入手していた事をほのめかし(実際今現在でも、SA10J、3VRを2台所有してるのですがぁ~)、またそれは後日ブログにて紹介したいと思います♪

今現在のSA10Jの仕様は、3WFベースで、47.6mmクランク、3WF純正シリンダー(50mm)で排気量は93ccとまた中途半端な仕様ですなぁ~

ですが、これが以外に良く走ります

まぁ~普通の方はこの様な仕様にあえてしないかとは思います

そして、その後の3RYの状況ですが、キャブセットのみ若干変更はしましたが、その他の箇所は全く以前の腰上の同様の状態です(こうする事でどの様に変化したか分かり易くする為)

そして友人の家を後にして、早速何時ものコースに向かいました

スロー域も特に問題なくアイドリングも安定し、回転落ちもスーッとアイドリングまで落ちますので同調は取れてる感じです

ほぼ腰上の慣らしは行ってはおりませんが(走行しながら音に気を配りながら約2kmほど走行して注意をはらいましたが)さてコースに辿り着き、早速フィーリング変化を体感したいと思います

発進はやはり若干純正シリンダー改時に比べますとスポイル気味になっていますが、これはやはりセンターリブの排気ポートの面積、タイミングが拡大されてる為流速が落ちた事と、このStage6センターリブシリンダーと純正シリンダーでは、シリンダースカート部がStage6の方がスカートが短い事で、1次圧縮が純正シリンダーに比べ落ちてしまいますので、二次側で圧縮調整するか、クランクケース内にパテ盛りをして1次圧縮を上げる様な形でセット致しませんと修正は出来ません

ですが、メリットはパワーバンドに入ってしまえばクランクケース内に、多くの燃料を導入できますので、流速が安定すればトルクも安定します

しかし、やはり排気量が49ccですので、この辺の誤魔化しが難しいですので、吸気流速を極力落とさずセットアップ致しませんと、いくらセンターリブシリンダーでもピークパワーは上がっても、低速~中速域は今まで装着していた4JP純正シリンダー改の方が圧倒的にパワーは発生しております

そしてクラッチミートがやはりパワーバンドが純正改に比べ明らかにシフトしておりますので、チョイとダルイ感じにトルクが立ち上がり、変速中の回転数は8000rpm~8200rpm程で、「やはり駆動系を純正改の時の状態だからいまいちだなぁ~」と思っていましたが、ふとスピードメーターを見ましたら、何とよわkまで到達してるではないですかぁ~

明らかにエンジン回転数が低いのですが、やはり(汗

純正シリンダー改時、ギア比を3KJ純正(最終減速比12.76)にして、変速中の回転数は8500~8900rpm程だったのを考えると、明らかにパワーバンドがシフトした事が分かります

確かに変速中の回転数は、純正改時よりも約600~800rpmも下がっていますが、明らかにパワーバンドは上にシフトしていますので、もしかするともう少し上の回転域まで変速をシフトしませんと真のパワーバンドに入らない可能性が御座います

現にその後有る程度変速後エンジンを引っ張り、約8600rpmほどまで達した時に、気のせいか何となくエンジンのトルクが更に上昇した感覚を感じましたが、信号に引っかかりスロットルを閉じました

おそらく8600rpm位で変速シフトさせるような駆動セットアップを行えば、このシリンダーの真のパワーが発揮されるように思えます(3WF純正マフラー装着ですので、約8800~9000rpm位までエンジン回転数は上昇するかとは思います

3KJ純正ギアでももしかすると3桁の大台に乗せる事も可能かと思いますなぁ~

ですがこればかりは、色々模索して行かなければわからない事ですので、まずは腰上の一度バラシ、ピストン、スリーブの当たりを確認し、状況を見てセットアップして行きたいと思います♪

でわでわww