★☆依頼車両的なぁ~7 シェイクダウン★☆アプリオ タイプⅡ4VP
そして、早速何時ものセッティングを行う時に使用する場所に到着致しました♪
自宅から出発して、エンジンを暖気しながら、まずはエンジン音(腰上からのノッキング、デトネーション、クランク回転時に駆動系からの音など)を重視しながら走行し確認しつつ現場まで走行して来ました
しかし、異音も無くすこぶる調子良い感じでエンジンが稼動致しております♪
ですが、排気は相変わらす煙幕状態ですw
まぁ~マフラー内部にオイルが進入してしている事と、エンジン組み込みの際、クランク、腰上、ベアリングにオイルを塗っていますので、有る程度走行すればオイルは抜けきるかと思います
そして各部エンジンも温まり、エンジンも異常が無さそうですので、チョイとメリハリ良く走行して見たいと思います
スロットルをまずラフに1/2回転ほど回しましたが、まだオイルカブリをしてるにも関わらず、フロントの設接地感が無くなり、そこから更にスロットルを開けますとリフトしていきました♪
以前の状態と同様のフィーリングに戻りましたが、やはり、キャブレターをTK16に変更したので、低速~中速域の流速が上がり、機敏にエンジンが反応しています
変速中も、ムラも無く回転が上昇していきます
この4LVのエンジンは、以前私の3RYJOGに換装していた4VPエンジンとほぼ同様の仕様で仕上ていますが、もう50エンジンベースにしたから約1年半程経っておりますが、やはりこの仕様のエンジンは、エンジントルクも有り(5000rpmでも実用トルクあり、低い回転数でも巡行可能です)侮れないエンジンなのが実感出来ました
今回、クランク、ベアリングが新品ですので、染むまで50k程馴らしを致しますが、基本腰上のみ交換した場合は慣らしは致しません
ですが、純正部品オンリーで仕上ているのは言うまでも御座いません(爆
フィーリングとしては3WFエンジンをスーパーロングクランク(47.6mm)を組んで仕上たエンジンと同等のフィーリングと言えば判るかと思いますが、ですがスーパーロングクランクを組んだ3WFを取り扱った方でないと対比は出来ないのですがぁ~
まぁ~美味く美味しい所を残し、改善すれば4VP、5FAエンジンでSTDボアの状態でもかなり良い状態のエンジンは仕上る事が出来ますなぁ~
5FA、4VPは対策されたエンジンと言う事で、純正では遅いのは確かでは有りますが、私の様に規制前エンジンの頃から弄ってきてる様な方ですと、ぶっちゃけ部品交換せず、加工修正、セットアップでそこそこ走行出来るエンジンは仕上られてしまいます(爆
後は、駆動系をチョイと清掃、セットアップし、キャブセッティング、点火時期を変更して何通りか調整し、一番フィーリングの良いセットで纏めます
でわでわw