☆★部品入手的なぁ~3☆★3RY JOG


新年そうそう、3RYにガソリンを入れた序にチョイとプチツーリングしてきました♪

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そして、何時も行く某バイク量販店が新年早々開いておりましたので寄り、また色々部品も入手致してきました

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3KJ純正キック、4VP純正メーターギアですなぁ~

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こ奴はヤマハ50用プーリーフェイスのコピー品ですが、私は始めて見た刻印の物です

恐らくATV系のヤマハコピーエンジンに装着されていた部品かとは思います

それにしてもベルト面を見ますと、全然最大変速出来ておりませんなぁ~

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コチラはセカンダリーシーブASSYですなぁ~

パッと見でヤマハ純正品形状なのは認識できましたが、何やら見た目に違和感がぁ~

それは、トルクカムの外側のリブ部分の仕上がりが若干短めのリブの仕上がりなのが判りました

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後はその場で、スプリングシートを取り外し確認致しましたが、何と3AA、3WG純正トルクカムと同じ1本スリット(横に伸びるスリット)なんです

しかし、こ奴は純正トルクカムでは無さそうですので、コピー品でココまでコピーしてるのは私の知る限り、CPI製エンジン(ヤマハコピーエンジン)に装着されているトルクカム位です

溝の角度が同等な社外トルクカムは何個か見た事が御座いますが、この様にスリットもコピーしてるトルクカムは初めて見ました

恐らくこれもATV系の車両に装着されていた部品かも知れませんねぇ

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そして、このセカンダリーシーブASSYの特徴的な箇所は低速側(閉じ側)でヤマハ純正品(STD)では一番閉じた状態で若干開いておりますが(約0.4mm)、こ奴はキッチリしまりきっており、フェイクストシーブ側に接触しております

通常、純正トルクカム、社外品も含め、この辺を無加工で閉じ切ってる物は私が知る限りマ○ッシのトルクドライバー位かと認識しております

ココを対応するには、スリットを延長加工して仕上れば良いだけですが、こ奴はそれを行わなくても対応してる品物です

CPI純正トルクカムは逆に低速側のスリットがかなりストッパーに当る限界値が早めで(溝が短い)一番閉じ切った位置で2mm程開いてる状態になり、高速側はヤマハ純正に比べ約1.0mm開く状態にまでスリットが設けられております

ですので、CPI純正品でも無さそうですが、どちらも入手しようと思っても手に入れられそうな部品ではないと思います(特にCPI純正は入手出来ないかと思います)

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ニードルベアリング(上の写真)はドイツ製のベアリングが装着されており、下の写真のベアリングは見難いかと思いますが、NTN製の物が使用されております

フェイクストシーブ側のボス部分緒溶接の盛りもかなり綺麗な仕上げで、社外品にしては丁重な仕上がりに思えます

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そして、今回の一番の入手部品がコチラ♪

ヤマハ?系ファイナルギアですなぁ~

XG刻印が有ります

これもパッと見でもヤマハ系のファイナルギアなのは判りましたが、何やらシャフト部分の径が50用にしては太い様に思いましたので、もしや‥

ギア枚数を確認致しましたが、36丁でした

50エンジンファイナルギアの36丁(3YJ、3YK、4JP(一部))と同様のギア枚数です

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ですが、このギアはシャフト部分が3WFエンジンギアと同じ仕様なんですねぇ

ピンと来た方もおらっしゃる方も居ますかと思いますが、これは3WFエンジン流用出来るファイナルギア(36丁)のですねぇ

ピンと来た方は判ったと思いますが、某純正ミッションギアASSY(過去のブログ記事を見ていただければ判るかと思いますので、ココでは某としておきます)が、それの物とも違うんですとねぇ~(スプライン部の形状、ギア自体の表面的な形状)

これはまた別の機会にブログ記事したいと思います

でわでわww