☆★依頼車両的なぁ~11 純正マスターシリンダー組み立て☆★3YK 3YJ JOG


塗装が完全に乾燥し、各部の部品を組んで車体に装着出来る様に致します

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ツヤ有りブラックで色を吹きましたので、STDの状態よりも艶々に仕上がっておりますなぁ~

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マスターシリンダーの蓋は取り付けた状態で塗装致しましたので、マスターシリンダーのボディーと、蓋の継ぎ目、内部は養生出来ております

ここは塗装する箇所では無いですので、仕上がりはこれで良いかとは思います

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上蓋のボルトは、皿ネジ(M4 SUS)に交換して取り付けます

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マスターシリンダーピストンは洗浄して、まだゴム関係の遣れは少ないですので、再使用し組み付けます

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ピストンを本体に組み付けて行きますが、マスターシリンダー部のピストン稼動部(スリーブ内)はゴミ厳禁ですので、再度パーツクリーナー、ウエス等を使用し磨き、スリーブ内にキズをつけない様に仕上げないといけません

ピストンを本体に組み付け、ワッシャー、スナップリングを取り付け固定します(スナップリングがキッチリ溝にハマっているのを確認し、ピストンを指で何度か押して稼動させ、キチンと稼動してスナップリングが外れない事を確認した方が良いです)

ピストンラバーゴムとピストンのシャフトに、固形シリコンラバーグリスを塗りピストンラバーゴムを組み付けます

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純正レバーは曲がり、キズも無いのですが(特にエンド部分)、腐食、汚れが御座いましたので、ブルーマジックを使用し磨き上げ仕上げておきました

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本体にレバー、リミットスイッチを組み込み完成♪

まあまあ綺麗に仕上がりましたなぁ~

純正マスターシリンダーは今現在新品の価格がかなり高額になっております

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豆知識ですが、今現在新品で純正マスターを注文致しますと(末尾番号10)、下の様なマスターシリンダーの蓋の仕様の物が来ますが、確か品番の末尾番号00の物までが上のデフォの純正マスターシリンダーの蓋の仕様(上の写真)物ですが、もう既にデットストックで、やはりコーション刻印の仕様の違いで、凹凸の差も有りますが、やはりYAMAHA刻印が無いのですので、私的にデフォの蓋は貴重かと思います

新品に交換する際は、このデフォのマスターの蓋のみ取っておき、新品の方に流用すれば、ボディー形状は同様の物ですので、デフォと同様になりますので、見た目に差が出ます

まぁ~別に拘りが無ければ特に気にしなくても良いかとは思いますが、私は社外マスターシリンダーは使用は致しません

でわでわww