☆★知り合いのSA16J的なぁ~3 ☆★4VP 5FA グランドアクシス


結局、メインハーネス本体を自作製作して専用メインハーネス化してしまったようですなぁ~

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この車両はJOG-Cですので、リモコンユニット無しハーネス仕様ですので、まずこのユニット部分の構成は必要なく、サイドスタンドセンサー用カプラーも排除しシンプル化し、後は純正ハーネス同様のレイアウトで仕上げ、全波整流関係、追加メーター関係の配線を纏め、そしてコイル点火(規制前車両)用配線を構築して仕上げて有ります

CDIは3VR純正(3VR-30)、ジェネレーターは4VP純正、フライホイールは4VP純正、レギュレーターは某純正品を使用

かなり手間と部材費用が掛かっておりますが、メインハーネスは恐らくメーカーではデットストックな上、高額な品物ですので、ワンオフで製作するのは気合と根性が有れば製作可能です

SA16J(規制後車両)はコイル点火に変更する場合、規制前車両と違うのは、キル配線が有る無しと言う問題が有り、イグニッションキー配線が規制後車両はプラス、ACC、アース(何故かダミー配線となっております)3本のみで、規制前車両はプラス、ACC、オイルインジケーター用プラス)、アース、キル配線の5本来ていて、キーONでエンジンは始動してもエンジンを停止出来ないんです(ジェネレーターコイル(点火用)が電源となっておりますのでしてセルまたはキックスターターして、アウターローターが回転してようやく電圧が上がり点火しエンジンが始動する訳で、コイル側の電圧を遮断する配線がキル配線となる訳です)

規制後車両はACCが切れると、CDIの電圧(バッテリー点火(DC電源)が切れてエンジンが停止致します(キル配線がCDI本体に設けていません)、規制前車両の場合、無論使用してる電圧が違いますので(コイル点火(AC電源)ですので)、その他の電装系(ヘッドランプ、ウインカー等の灯火類とは違いますので、イグニッションキー部にキル配線が来ており、キーオフの際、ACCとキル配線が切れてエンジン、電装系がオフとなります

ですので、規制後車両の場合この、キル配線が無いですので、これをイグニッションキー側に設ける事は不可能ですので、これをチョイと部品と細工を加えキルを稼動出来る様致しております

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そして、製作した自作メインハーネスを車体にフィッティング

CDIはフロントインナー部分に何かを置いてくれの言わんばかりの箇所が空いておりますのでココに設置、元々のCDI設置位置にヘッドライトのLEDのコントロールユニットを設置し、レギュレーターはホーンを取り外し極力レギュレーター本体のフィンに風が当る様フロントカウルのダクト位置に設置して、ホーンはSTDのレギュレター位置付近に移設

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メーター周りはこの様に仕上がっております

メインのスピードメーターは指針を限界まで稼動する様に加工して、左はNプロジェクト製デジタルタコメーターをメーターインナーパネルに埋め込み、右がKOSO製デジタルメーター(電圧、時計)を埋め込み、ハンドルスイッチ周りはSA系の黒い仕様の物に交換して、右側のスイッチ箇所は追加で某車両用ヘットライトスイッチを埋め込み加工してフィッティング致しました

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後はメットインBOX内は、キャブレターのアクセス、キャブレタートップとメットイン底のクリアランスを一応考え(特にSA16Jはココのクリアランスが少ないですので要注意)点検窓を儲け、その上の私の3RYの様なメットイン内部の敷物に似たカーペットを仕入れて来て美味く切り出しフィッティングしております

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キャブレターとフレームのクリアランスです

上がセンタースタントを立てた時、下がセンタースタンド降ろした時

当初よりクリアランスがかなり保たれておりますので、この辺の問題は解消出来てるかと思います

後は細かい箇所を仕上げて行き、ようやくエンジン始動出来る所まで纏まって行くかとは思いますなぁ~

でわでわww