☆★腰上変更的なぁ~2☆★3RY JOG 3WF 5FA SA16J

 
続きです♪

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こちらが、当時物未使用品CP製ボアアップKIT(45mm 排気量62.9cc)です

取り合えず、ポート加工はせずSTD状態(ジェットポートの角度のみ変更)で、各部バリ、面取り加工し(シリンダー、ピストン)は行っております

ピストンクリアランスは流石、キッチリ出ておりますので、修正不要です

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早速ピストン、シリンダーを組み込みました

ベースガスケットは付属の物(約1.2mm厚)は使用せず、まずは純正品を使用しました

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ヘッドは3YK純正(STD)を使用します

このKITのピストンは、ピストンTOPが排気ポートタイミングを速められる様に、斜めに角度が付いていますので、面研ヘッドですとピストンが干渉しやすくなる傾向になりますので、無加工で使用します

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ヘッドはガスケットと使用し(純正同等厚 銅製)、組み込んでおります

シュラウド周りは規制後エンジンに見えますが、規制前エンジンベースで仕上げております(シュラウド、ファンは規制後に変更、加工を施し装着しております

そして、取り合えずエンジン始動して見ましたが、特に問題なくエンジンは始動し、異音も無い感じでしたので、チョイと近所を走行してきましたが、何やら、5000rpm位で、ヘッド付近から共振音がして来ましたので、ノッキングが発生してるのが判りましたので、帰宅後即腰上を分解し、再度セットアップを変更致します

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少しの走行ですが(1K位)、シリンダースリーブ内の状況は、変に当たりの強い箇所も無くクリアランスが取れておるかと思いますので、修正は不要です

今度は、付属のベースガスケット(1.2mm厚)に変更し、ヘッド側は液ガスのみで組みます

この事で、ベースを厚くセットしましたので、ポートタイミングは全体的に早めにセットする事になるのと、圧縮(ピストンTOPが引っ込む)形になり、ヘッドから逃がす形になります

再度、この状態で組み走行しましたが、ノッキングも解消されましたので、腰上はこの状態で様子を見ます

そして、各部セット(キャブ、駆動系)は取り合えずまずは、今までの現状のままでこちらも様子を見ます

でわでわww