★☆トルクカム研究的なぁ~2★☆

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本日、また暇なのでこないだ研究していたCPIビークのトルクカムを低速高速スリットストレート加工してみました。

リューターでせっせとガリガリ削りました。久しぶりにこの作業はしんどいですねぇ!

低速側は初めから閉じ気味なので少し削れば良いのですが、高速側はヤマハのトルクカムより余白があるので大分時間が掛かりました。

写真でも判りますが、かなりストロークが増えました。ヤマハのトルクカムと同等です。

16mmのベルトを挟みこんで見ましたが、加工前は高速側から約3mmほど余白がありましたが、加工後は一番落とし込める所まで下がっています。

たまたま知り合いの、ノーマルビーク100が有りましたのでそれに取り付けて見ましたが、結果は良好!
今まで75kmで変速終了して85kmまでエンジンの伸びで走っていたのですが、加工後は85kmでもまだ変速終了しないで伸びています。エンジン回転も低くなりましたし、キックバックも早いし、後、区間タイムの俄然短縮しました。

やはり乗った感じ、3FCのトルクカムの特性に良く似てますねぇ。

ウェイトセッティングはまだしていないので、煮詰まればかなり良い方向に行くと思います。