★☆CPI製GPR50エンジンその後的なぁ~4★☆

 
本日は、クラッチ周りをどういう構成でセットしようと悩みましたが、今現在2JA純正クラッチ(キ○コ製クラスプ)2枚アウター仕様でしたが、クラッチインからミートまでの半クラが長いので今回は、やはり某純正3枚クラッチ+CPI純正3枚アウター仕様で行くことに致しました。
 
     こないだもこの仕様にしましたが今回は、クラスプを交換し対応ww
 
イメージ 1某純正クラッチ(585g)に今回は、K○製ヤマハ3枚クラッチ補修用クラスプを装着してミート回転数を変化させましたww
 
スプリング長が若干短いですが、これによりテンションが掛かってる状態になりますので、強化として使用可能です。
 
この状態で取り付けてみましたが、良い感じに
インが、5400rpm位で、ミートが6000rpm位になり2JAの時とミートは変わりませんが、インが若干上り、3枚なので良い具合に繋がってくれます。
 
 
イメージ 2エンジンシェイクダウンした当初は、かなり駆動系は重い方向にワザとセットしていましたが、
(重い方向から徐々に軽量して行くとセット現状が理解し易いです)
 
エンジン特性がやはり、高回転仕様気味ですので、シェイプしていく方向でセットする感じなっていきますので、3WFや4VP等トルクが有るエンジンパッケージでは、ジャイロ効果を損させてしまいますので余り軽量化はして行くセットでは無かったのですが、(私の場合逆に重い方向にセットして行くのがスタンダードです)
 
今回久しぶりに3AA@フィンカットor3WFスプライン加工フェイス8g軽量を投入ww
 
                軽量よりフィンの回転抵抗を無くすべく加工致しました。
 
イメージ 3
 
 
今現在軽量フライホイールのストックが無いので、3XG(CPI純正)を加工依頼致しました。
 
ノーマル重量が755gなので(3WFは710g)
これを600g前後で加工致します。
 
ここら辺はあまり必要無いかと思いますが、現状把握してみたいのでww
 
後は、CPI純正スタータークラッチ(3WF用より3倍重い)を、3WF純正に交換。
 
イメージ 4
これはオマケですが、ヤマハ純正クラッチロックナットですが、今まで2JAクラッチ(2枚)を使用する際これを使用。
 
角を逃げ加工しているのが判りますかぁ~
 
トルクカム延長加工し、0.5mm以上のシムを2枚クラッチ、アウターを使用するとアウターに接触するんですよねぇww(接触しない物も有ります)
 
ですのでこの様に逃げ加工します。3枚は接触しません。
 
 
 
                         後は簡単な方法は、ホンダ用39mmナットを流用すると逃げます♪
イメージ 5
 
これが、組み込み状態ですww
 
試乗しましたが、クラッチを換えた事で、ミート回転数は、2JAの時と変わりませんが、インのタイミング回転数が上り尚且つ、3枚なので食いつきが良いので、ミートでフロントが上ります。
 
走行時、高速走行後アクセルを閉じ、再度開けた時のピックアップも良い感じです。
 
だいぶセッティングが煮詰まってきました。
 
 
 
 
               後は、チョーク引いてもエンジンが掛かり難いので、スローを6番上げて終了www
 
        これで後は、大まかなセットは出せましたので微調整して行く感じですねぇ~♪