☆★ミッションベアリング交換的なぁ~☆★アクシス90 3WF 3VR JOG
今回は知り合いの3VRのミッションベアリングを交換致しました♪
以前に4JP1改@3WF★☆製作依頼3WF@47,6mm的なぁ~完★☆アプリオタイプ2参照を所有しておりましたが、事故で大破して、その後入手した3VRの車体にこのエンジンに乗せ換えた経緯が有る車体です
特に今回ミッションから異音等が有り交換となった訳では無いですが、定期交換って感じです
ミッションベアリングを交換しますので、まずマフラー、リアホイール、駆動系を取り外します
プライマリーは横○(3WF用)を使用しておりますが、汚れは有りますが、偏磨耗等のヘタリは少ないですので、まだ使用可能な状態です
序に洗浄しておきます
ですが、ベルト(3WF純正)がこの様な状態になっておりました(汗
まぁ~このエンジンを製作して大体5年程経っておりますし、ベルトが切れた訳ではないので、やはりたまには駆動カバーを外し、洗浄、セッティングがてらに目視した方が良いかと思います
ですが、知り合いはストックベルトが有ると言う事でしたので、私の3RYに乗り取りに行って頂きました
その間にチャッチャカ作業を進めていきます
ミッション関係をバラシました
ミッションオイルは比較的綺麗で、ギアの当り面も偏磨耗しておりませんでした
ミッションカバーのガスケットは美味く剥がれず、再使用不可ですので、新品に交換致します
ミッションベアリングをセパレート致し(ファイナルギア部のニードルベアリングは今回交換しません)、ノックピンを抜き、ガスケットがこびり付いてしまっておりますので(ミッションケース、がバー側)、スクレーバーを使用し丹念にガスケットを剥がし(ガスケットリムーバーがあれば楽なのですがぁ~)その後オイルストーンで面出しをして、ミッションケース内を洗浄し、ベアリングがインストールされる箇所は特に洗浄、脱脂を行っておきます
この洗浄と下こしらえが時間が掛かり、一番面倒な作業ですなぁ~
そして、ベアリングを各部インストールして、後はまた外した部品を取り付けて行く感じです
そしてミッションを組み、コニカルスプリングワッシャー、ノックピン、ガスケットを取り付けました
ドレンボルトを取り付け、ミッションカバーを取り付けた後ミッションオイルを注入し(100cc)少し時間置き、ミッションカバーの継ぎ目からオイル漏れが発生してる可能性も有りますので確認し、問題なさそうなら駆動系を取り付けていきます
駆動ケース内は若干汚れもあり序に洗浄し、同時に知り合いはミッションオイルの廃油でシリンダー付近のオイル汚れを洗浄しておりました
ベルトは3WF純正ベルトをおごり、駆動系を組んで完成となりました♪
でわでわw