☆★駆動系点検的なぁ~☆★3RY JOG


次は駆動系の点検を行ないます♪

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特に自分の3RYはトラブルも無く、ベルト粕が付着しておりますが状態は保たれてはおりますが、やはり良し悪しに関わらず定期点検は必須です

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セカンダリー側は取りあえず、チャンバー交換後まだ走行しておりませんので、後で状況により交換する予定です

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ベルト幅(3KJ純正)も規定値内にあり(美味しい幅で保たれております)

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とりあえずプライマリ側のみ分解して確認致しましたが、プーリーは純正改ですがコチラもベルト粕が付着してるのみで、ウエイトローラーの変磨耗(私はSSしか使用しません)はしておりません

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各部洗浄して、ウエイトローラーを今までよりも若干軽くしてまず様子を見ます(今までよりも3g軽くセット致しました)

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そして、エンジン側もサッとベルト粕を洗浄して、プライマリ側を組み込みました

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この50エンジンにしてから殆どキックスタートはしておりませんでしたが、かなりキックが動きが鈍く、今回キックギア周りを一度バラシメンテ致します

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駆動ケースからキックギア関係の部品をバラシました

ですがぁ~

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この様にキックギアシャフトとカラーが一体化しておりました(汗

抜き取る際もかなり強固で、潤滑剤を浸透させつつ抜けたほどです

この状態ではキックの動きを悪くするのは当然ですなぁ~

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そして、キックギアシャフトとカラーを抜き取るので、少しずつ潤滑剤を浸透させサビを溶かし、何とか分離致しました

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駆動ケース、キックギア関係の部品を洗浄致しました

特に駆動ケース側のキックギアシャフトの穴部をクレンザーを使用し腐食を綺麗に取り除き、キックギアシャフト、カラー内外部を耐水ペーパーでサビを取り除き、面取り致しました

この状態で仮組みしてみましたが、各部すんなり稼動する事を確認致しました

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早速キックギア関係を駆動ケースに組み込むのですが、グリスはモリコンパウンドを使用して組み込みます

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組み込み完了♪

今回はキックギアスプリングの組み込み時間は約1分半位の時間で完了させましたw

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駆動ケースを車体に戻しキックを使用しましたが、まず以前より全然抵抗無く稼動しており、元の状態に修正出来たかと思います

でわでわww