☆★駆動系(プライマリー側)セットアップ的なぁ~☆★3WF 3RY JOG JOG90 アクシス90


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今回は駆動系(プライマリー側)、ベルトチョイスを変更致します♪

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序にキャブセットも若干変更致しました

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これが今まで取りあえず転がし用で装着していた、4JP純正プーリー改(太ボス仕様)、2XX純正フェイス改、3WF純正ボスです

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今回装着する、4WX純正プーリー改(細ボス仕様)、純正ボス改(クランクスプライン内径を3WFクランク径に加工済み)を組みます

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純正ボス改(細ボス仕様)です

昔、友人の機械工に何セットか加工して貰ったものですなぁ~

ですがボス内径加工はかなり面倒で、何セットも加工失敗してしまう程、面倒な加工です

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24G純正ランプレートは最大変速時ウエイトローラーが稼動した際、エッジに干渉しローラーにキズが入ってしまいますので、面取り加工しておきます

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左が4JP純正改(太ボス仕様)、右が4WX純正改(細ボス仕様)

太ボス仕様は内径21mm、細ボス仕様は内径18mmで3mm差が御座いますので、ベルト落とし込みが有利になります

3WFエンジンは、他のエンジン(50エンジン、4VP等)に比べ、ベルト落とし込みが作り難い傾向に有りますので、このチョイスは特に有利になります

しかし、私はそれとは別に細ボス仕様のメリットは別に有ります

それは

ボス外径が小径になれば、同時に表面積が減りますので、摩擦係数が減り、プーリー自体の変速時のボス部のフリクションが減少するのが一番の理由で交換しているんです

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ウエイトローラーはデイ○ナ製SSを使用し組み込んで行きます♪

続きは近日ブログ更新致します♪

でわでわww

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続きです♪

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こちらが、ストック品の3WF純正シリンダー、3VR純正ピストンです

今までちょこちょこ3WF純正部品のストックは貯めておりましたので、腰上のストックも何セットがまだ御座います

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3VR純正ヘッドは洗浄済み

ヘッドフィンが、一部クラックしておりました

おそらくエンジンを下ろす際、腰上側を地面に落としてしまった事でクラックしたと思われます

今まで中古エンジンを何機か入手した際、3WFエンジンに関わらず、4VP、5FA、3KJエンジンでもこの様にヘッドフィンガクラックしてるケースは有りましたなぁ~

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今回は純正ヘッドガスケットが欠品しておりますので、KJT製3WF用(STDボア用)ガスケットKITで組み込みます

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ベースガスケットを綺麗に取り除き、クランクケース側の腰上周囲の汚れも有る程度綺麗にして、シリンダースタッドボルトは各部緩んでおりますので、各ボルトダブルナットで増し締め致しました

スタッドボルトの緩みの点検を行わず、腰上を組み込みますと、まずクランクケース側のボルト目地も痛み易い上、やはり圧縮漏れを起こす場合が御座います

その後ピストンを組み込みました

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ベースガスケットを組み込み、今回は腰上はあくまでもSTD状態でセット致しますので、ヘッドガスケットも組み込みます

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ヘッドを組み付け完成♪

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3YK純正マフラーを取り付け、リアショックも組み付けました


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シュラウドは作業を進めてる合間に、洗浄剤に漬け込んでおきましたので、スッキリ綺麗になりました

シュラウドを取り付け、チョークを引いて早速エンジン始動しましたが、難なくエンジン始動し、特に異音も無くエンジンストール前と同様となりました(まぁ~当たり前かとは思いますが)

そして、今現在キャブセットは50エンジン搭載時の状態ですので、チョイとセットアップする事に致します

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今現在のメインジェットの番手はメイン98番、スロー35番でセットされております

50エンジンベース時のセットとなります

ですので、今回今の番手でも特に大きな違和感はないですが、メインは1ステップ番手を上げ、スローは現状、ニードルを一段下げ濃い方向にセット

これでまたどの様に変化するか様子をみて行きたいと思います♪

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☆★3WFエンジントラブル的なぁ~3☆★3RY JOG JOG90 アクシス90


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早速、先日トラブルであろう腰上をバラして行きたいと思います♪

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まずヘッドを取り外し、やはりピストンTOPはノーダメージでしたので、ピストン穴開きによるトラブルではないのが判ります

そしてシリンダーを抜き取ろうと思いましたが、若干抵抗があり抜き取りにくかったd素が、何とか抜き取りこの様な状態になっておりました(汗

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こんな感じになっておりました(汗

ピストンピンが脱落してスリープ、ピストン、リングに食い付いて瞬間的に圧縮が抜けて、排気出口からスカシっ屁の様な音と共にエンジンストールしたと思われます

原因は私的に思うに、やはり昨日マフラーが詰まり、スロットル全開で20kしか速度が出ない状況で、有る意味エンジン負荷を掛けながら15kmの距離(エンジンがノック状態)を走行して来ましたので、この事によりエンジンの振動、共振により、ピストンにも同様の状態にんなっている訳で、サークリップが脱落しかけた可能が大です

因みにこの3WFエンジンは入手後、全く腰上はバラシておりません

ですが、この程度のトラブルで実際良かったですなぁ~

最悪、またエンジンを降ろして、全バラする事まで考えていましたので

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サークリップ脱落側の掃気ポートがキズ、リング破損により排気ポート部もキズが入っております

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この状況が無ければ、かなり状態の良い3WF純正シリンダー、ピストンだったかと思いますので実に勿体無い

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3VR純正ヘッドはこの様にまあまあ綺麗に焼け色が付いております

ストックの3WF純正シリンダー、ピストンに交換し、修正したいと思います

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先日、3WF純正マフラーが詰まったと事により、エンジンは吹けなくなる現象が起き、無理くり20k位の速度で何とか帰宅し、マフラーを急遽3YK純正マフラーに交換し、無事回復致しましたが、次の日まさかの事態がぁ~(汗

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またもや、帰宅途中でいきなり、信号待ちから信号が変わり、加速時にマフラーから一瞬プスっとスカシっ屁の様な音がした瞬間まさかのエンジンストール(汗

エンジンストールの仕方が、かなり違和感の有る止まり方でしたので、最悪ピストンに穴が開いてる可能性も考えられましたが、まずSTDエンジン状態ですし、そこまでおっ外れてるセッティングでもなく、デトネーション、ノッキング音もしておりませんでしたし、プラグのみ目視致しましたが、至ってプラグの色はキッチリ良い色に焼けており、過度に燃焼温度が上昇してピストン穴あけに陥った場合は、まずプラグにピストンの溶解したアルミ粉がかなり付着しますので、まずピストン穴開きではないのは理解出来ました

そうなると、かなりマイナートラブルでこの様なトラブルになった可能性が御座います(昨日のトラブルから誘発してしまった可能性が大)

2日連続エンジントラブルとはぁ~

今回は完全にエンジンが死亡しておりますので、この時期の夕暮れ時でも、暑さはきつい物ですが、15k程バイクを押す羽目になりました(汗

そして、流石に体力に限界になり、一時的友人の自宅にバイクを置かして貰い一度歩いて帰宅して、この後私用が御座いましたので、車に乗り換え、序に買い物をして帰宅後、再度バイクを引き取りに行きました

そして、週末に3RYを修理する事に致します

でわでわww

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先日換装した3WFエンジン(STD)ですが、換装したから感覚的にエンジンのフィールが落ちて来てるにが気になっておりましたが、昨日通勤時は特に問題なく稼動しておりましたが、帰宅時100mほど走行した際、エンジンがいきなり吹けなくなり、アイドリングはする物のスロットルを全開にしてもエンジンが吹けない現象が発生しました

キャブレター等バラせる状況では有りましたが、取りあえずプラグのみ確認しましたが、プラグのカブリも全く無く、ストックプラグに交換して再度エンジン始動させましたが、状況は変わらず、昔、同様の状況を2度ほど経験しておりますが、おそらく原因は私が予想してる事で間違いないかとは思います

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取りあえずエンジンはストールする事は無かったのですが、速度が30k以下しか出ない状況になりましたが、何とか自力走行して帰宅(汗

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エンジン始動してマフラー出口に手を翳しましたが、やはり排圧がかなり弱い状況になっておりますので、間違えなく私が思っていたトラブルなのが理解出来ました

そうです。純正マフラーが詰まり、いきなり吹けなくなったと言う事ですなぁ~

昔、これと同じ状況になった時も行きはよいよい、帰りはいきなり不調と言う状況も全く同じです

この状況になりますと、まず中級位のメンテ知識の方は、まずエンジントラブルと思い、キャブレター、腰上、点火系を疑い、点検、交換しても状況が変化せず、まさかマフラーが急に詰まるなんて事は考えられず、セットアップのドツボに嵌ってしまう事も有る位です

以前、ブログ経由でご相談でも何軒か車両の状態が回復しないと言う事で、色々作業内容、チューニング箇所、対策した箇所をお聞きして、私はハッキリ「単純ですがマフラーの詰まりが原因かと思いますので、何でも良いのでマフラーを交換してみてください(純正、社外品のどちらでも良いかと思います)」と言う事で、後日ご連絡が有りやはりマフラーを交換したとたんエンジンの調子が回復したと言う事です

そして、この3WF純正マフラーは以前の50エンジンベース時に使用していて、何となくフィールが悪化したような気がして(カーボンが付着して)、その後3YK純正マフラー(3YK7用)、最終的にNHRC製スポマフ(4VP用)に交換しておりました

しかし、今回3WFエンジンに換装して、この3WF純正マフラーを装着してしまい、この段階ではまず完全には詰まっていない状況でしたが、フィールは「STDエンジンだからこんなもんか?」とは思っては思いましたが、ぶっちゃけ以前の換装していた50エンジンベース改の方が遥かにパワーフィールは上なのは言うまでも御座いません

ですが、マフラーが原因でエンジン換装初期段階で、この様に思えたのは、単純にマフラーが詰まってる事でパワーダウンしていたのは、今となっては理解出来ます

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早速、3YK純正マフラー(3YK7用)に交換し、エンジン始動致しましたが、明らかに排圧も復活して、エンジンレスポンスもエンジン換装直後よりも全く違うフィールですので、やはりマフラーが詰まりかけており、タイミング悪く帰宅時に現象が出て起きたと言う事となります

試走しましたが、明らかにSTDエンジンでは有る物の、Sunworld製24mmキャブ、プライマリーは4JP純正プーリー改、2XX純正フェイス改、4JP純正ベルト、セカンダリーは50エンジンベースで使用していた状態の物(某車両用トルクカム(オフセットシムレス)、3AA純正フェイクストシーブ、3YJ純正クラッチ(50W純正クラッチスプリング)、アウター、センスプのみ3YK純正から5FA1純正に交換しましたが、更に某純正品に変更して組んでセットしておりますが、今までと全く違うエンジンフィーリングとなりました

原因も改善でき、これで色々模索しながらセットして行きたいと思います

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☆★3WF用駆動樹脂ケースカバー取り付け的なぁ~☆★3RY JOG JOG90 アクシス90


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続きです♪

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駆動ケースカバーを取り付ける序に、セルワンウェイクラッチの交換を行う事に致します

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こちらが3WF純正セルワンウェイクラッチとなります

ですが、3箇所テンションスプリング、カラー、ピンが欠品しておりますので、セルスターターが利かない状態でした

しかし、この3箇所の部品は単品では純正部品では出ません

ですので

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左が3GF純正セルワンウェイクラッチASSY、右が3WF純正

3GF純正品はBW’S50(5DA)に装着されてる物です

3GF純正品は3KJ純正の同様の50エンジン用とも違い、該当車種に限定されております

ですが、見て頂くと判りますが3WF純正品との違いは、プレートの穴数、スプライン径の違いは有るものの、基本形状は同様です

3GF純正品は新品ストックしておりましたが、まず使用する事が無いですので、テンションスプリング、カラー、ピンを取り除き、3WF純正品の方に組み込み稼動する事に致します

後は某量販店から、3WF純正品の補修用も販売されております

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プライマリー付近を序にザッと洗浄致しました

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3WF純正セルワンウェイクラッチを組み込みました

これで、セルスターターが稼動する様になりました♪

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プライマリー周りを組み付けました

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ウレタンフォームに型を取り、駆動ケースダクト用のエレメントを取り付けました

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そして塗装した4DM純正駆動ケースカバーを取り付け完成♪

見た目もSTD状態になり良い感じですなぁ~

セルスターターも稼動して、エンジンも掛かるようになりました

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☆★3WF用駆動樹脂ケースカバー塗装、加工的なぁ~☆★3RY JOG JOG90 アクシス90


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先日購入した4DM純正駆動ケースカバーを塗装、加工を施しました♪

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早速、1箇所駆動ケースを取り付ける際、カバーが邪魔でボルト留めし難い部分が有り(3WF純正品は問題無いのですが)、この様にカバー側に穴を開けて対策致しました

私の場合、駆動ケースはの取り付けボルトは、ノックピン箇所2箇所と、その他1本、計3本で留めていますので、どうしてもココの加工は必要となります

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塗装を行いますので、駆動ケース全体脱脂致した後、ミッチャクロンを下地処理致しました

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その後ミッチャクロンが乾燥後、艶消しブラックを吹きました

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ダンパー(駆動ケースカバーの内側のスポンジ)は、この様なウレタンフォームを購入して、形状にカッティングしてフィッティング致します

純正で注文しますと、結構価格が高くなりますし、ウレタンフォームは比較的に安価入手出来ます

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両面テープを使用し貼り付け、こんな感じに張り合わせました

組み付けは、また後日更新します♪

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