★☆CPI製GPR50エンジンシリ交換的なぁ~★☆
本日は、ようやくGPR50エンジンに、B○F製アルミセンターリブシリンダー47,6mmキットを装着致しました。
かなり作業を省略していますが、GPR純正シリ周りは取り外し、CPI特有のスタットが真鍮仕様なので、ヤマハ純正に交換すべく抜き取りましたww
スタットが後々結構厄介な事になりますので(過去記事をご参照下さい)
そしてクランクの具合も確認致しましたが、程度は良い状態で、触れも交差内で収まり使用OK。
後は今回は加工致しませんが、見てもらうと判りますが、エンジン側の第三掃気の部分が、CPIエンジンは形状が悪いので、クランク、ベアりング交換時、加工して対応する予定です。
これは愛用のパーマテックス製ネジロック剤です
輸入代理店は、スナップオンですww
ディスクローター等のボルトに使用されている物と同等品です。
スタット関係はこれでロックを掛けています。
左下が、CPI製
右下が、ヤマハ純正(4JP)
上が、B○F製
CPIとヤマハシリを比べて貰うと判りますが、やはり吸気側のフィンがデカイのがお分かりになりますww
因みに掃気ポートは、ヤマハ純正よりCPIのが、拡張しています。
ビークシリも同じで、3WFシリより拡張して有るんですよねぇ~
左上が、スチールセンターリブ用(47mm)
右上が、B○F用
左下が、CPI純正
右下が、ヤマハ純正(3KJ品番)
上の写真と配列は同じです。
CPI純正ヘッドは、ほぼ3KJ純正と同じ感じです。
B○Fを使用しますが、腰下のセットの状態で、圧縮の関係上、47mmセンターリブ用を使用するかもしれません。
このシリのピストンは、フラットピストン、1本リング仕様です。
取りあえず、ベースは0.5mmで設定。
この状態が上死点です。面より若干下がっていますが、締め込みで、ピストンは上がり傾向になりますので、この位で取りあえず決めます。
そして、まだ基準が判らないので、ヘッドガスケットを0.5mmかませ組み込みましたww
マフラースタットも立てました。ホンダ純正。
アルミシリは、出来れば立てた方が良いですよw
材質が軟いので、取り外しの際すぐねじ山を壊しお釈迦ですww
私は、へリサート打ち込みますが。
走らせて見てポート位置、圧縮はまた設定しなおすのが前提なのでこれで取りあえず作業終了です♪
そして、K○製と同じPWK用インマニを装着♪
リードバルブは、純正。
後は、この状態で搭載し、3RYJOGの補機類
(3YKステーター、CPI純正フライ、50オイルポンプ等)を移植して取りあえず終了ですなぁ~♪
搭載してから、駆動系は考えようと思いますww
しかし私だけだと思いますが、実に楽しみです(汗